- 9月7日(火)より「第28回府中市生涯学習フェスティバル 2021」(オンライン)
出演:口笛を楽しむサークル(府中市)・りょうすけ(ギター・ウクレレ)・昨年はコロナのため中止になってしまったイベントですが、今年はオンラインでの開催になります。
・あらかじめ収録した動画を、他の参加者と合わせて掲載して頂きます。
・掲載は9月7日9時〜9月30日18時・URLなど、詳細は後日お知らせします。
8月 15
口笛サークルが「第28回府中市生涯学習フェスティバル 2021」に参加します
8月 05
「かなりや」の3拍子
生徒さんのリクエストで、大正時代の曲、成田為三さんの「かなりや」を取り上げています。
ちょっと不思議な曲ですね。
前半は2拍子で、後半は3拍子になっています。
元々日本の昔の音楽は、西洋音楽のような「リズム」を基礎としていないので、楽譜にすると曲の途中で違う拍子が入ったりするのですが、この曲はどうもそれとも違うよう。
前半のメロディーが「3拍子の曲を4拍子にアレンジした」曲と同じような感じがして、試しに3拍子でやってみると、それもまたしっくりきました。
ひょっとしたら、元々3拍子だったのを前半だけ2拍子にしたのかな?
8月 01
秋の合宿、そして来年の口笛世界大会(WWC)は
昨年はコロナ禍のため中止した「口笛教室合同合宿」ですが、今年はどうでしょうか。
一応、10月の最後、30日(土)〜31日(日)に前回と同じ施設を確保はしています。
当初の見込みでは8月には申込受付を始めるつもりでしたが、現状、感染者数が増え続け、ワクチンもまだ行き渡っていない状況なので、まだいましばらく様子を見ています。
ともかく、9月には申込受付を始めて、9月末くらいまでに最終判断をする感じになりそうです。
いずれにしても、参加者皆がワクチンかPCR検査を終えて、安心して参加できるようでないと難しいかもしれません。
今回の講師は「分山貴美子、柴田晶子、りょうすけ」の3名で、開催できればとても面白いものになりそうです。
参加は原則各講師の門下生、または講師の了承を得た方の予定。
詳細は申込受付開始と合わせて、各先生から伝えて頂きます。
そして来年の口笛世界大会(WWC)ですが、いままでホールの抽選に外れ続けています。しかし、日本国内のみならず、国外の状況を考えると、2022年前半ごろでは、不安もきれいさっぱり、とは考えにくく、そのあたりでの開催はもとより難しいかもしれません。現時点では来年10〜11月ごろを検討しています。
7月 21
「オンライン口笛教室」をリニューアルします
2021年8月より:
- 一回の受講時間を30分から40分に増やします。(オーバーする場合が多いため。料金はそのまま)
- 3ヶ月枠を廃止します。単発や不定期受講も出来ます。(お気軽にご相談ください)
- 原則は弾き吹きですが、ご希望により発音初歩や音源伴奏も対応いたします。
7月 08
Can The Circle Be Unbroken〜永遠の絆〜
「Can The Circle Be Unbroken〜永遠の絆〜」ちょっとしんみりくる歌詞ですね。カントリーの名曲。
弾き吹きレッスンによさそう、と思って楽譜を書いてみました。
基本2拍子で、コードは3つなのでやさしいです。
ただしかし、途中でちょこちょこ3拍子が混ざるので、初心者にはちょっと難しいかも。
以下は「3拍子」なしバージョンです。これなら合奏とかでも演奏はし易いと思います。
耳に残る感じはちょっと薄れるかもしれませんが。
それにしても、すごいメンバー。
6月 16
チェチーリア・バルトリのインタビュー
イタリアのオペラ歌手、チェチーリア・バルトリのインタビューを見つけたのでご紹介します。
英語ですが、自動翻訳の日本語の字幕設定も出来ます。基礎や表現のことなど、いろいろ興味深いことを語っています。
6月 09
“All Of Me” そして “Ombra mai fu”
“All Of Me” そして “Ombra mai fu”。
サークルで少し始めたばかり、または、これからやろうと思っている2曲です。
All Of Meは定番中の定番。オブリやアドリブの練習台としてもいいです。
いろんなひとが演奏していますが、サンプルをひとつだけあげるとしたらやはりサッチモでしょうか。
映像では「in Bb」ですが、サークル用に「in C」の楽譜を作りました。
楽譜は4拍子ですが、本質的には2拍子で捉えてもいいかもしれません。
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Ombra mai fuはご存じヘンデルの名曲。楽譜では「in D」でアレンジしました。
弾き吹きのウクレレ/ギターは、ちょっと多めのコードさえ憶えてしまえばそれほど難しくはないです。テンポもゆっくりだし。
ただし、口笛の方は簡単そうに見えて実はかなり大変かもしれません。ロングトーンの基礎と正確な音程が必要。
表現は、特に弾き吹きであわせた時が難しいです。口笛が表現を主導しつつ、伴奏がそれにぴったり寄り添うように出来れば。
逆にならないように注意です。インテンポの伴奏に口笛がついていくようになってしまうと、変な感じです。
カストラートのための曲らしいですが、チェチーリア・バルトリがそれっぽい雰囲気で、ちょっとビックリするほど素晴らしい歌唱をしています。
6月 02
今回のホール抽選外れました
今回のホール抽選外れました。
コロナ禍の特殊な状況下なので、抽選申込は多いのか少ないのか、ちょっと予想がしにくかったですが、抽選会場にいっぱい人がいてびっくり。
各イベント主催者は、コロナ明けを見据えて、どんどんイベントを打とうとしているようにも見えます。
また来月トライしますが、こんな感じでは、なかなか希望日は取れないかも。
今までと違う場所も検討した方がいいのかもしれません。
次回大会はできるだけ予選落ちを減らしたく、大会日数を増やすことも考えているので、なおさらです。
概要は、固まってきたら順次大会公式ページにアップするつもりです。
5月 31
明日はホールの抽選
一年先のことがなかなか見えないですが、準備だけはしないと。
明日は2年ぶりのホールの抽選です。
昔からくじ運が悪いので、一発では決まらないかもしれませんが、とにかく行ってきます。
4月 30
口笛練習向きのマスクとマスクフレーム
コロナ禍の現状では、間隔保持や換気などの対策が十分出来ない場所では、口笛教室を控えています。
また、対策が可能な場所であっても、自分のクラスでは練習中のマスク着用をお願いしています。
ところが、口笛練習時に普通にマスクを使うと、息が苦しくなったり、音がかすれたりしがちです。
そのあたりをなんとかできないかといろいろやってみて、少し見えてきたのでご紹介します。
以前紹介した以下の「口笛練習用のマスクフレーム(自作)」ですが、性能は悪くないものの、作成が少し大変で、持ち運び中に形が崩れやすい欠点がありました。
以下は、最近生徒さんから教えて頂いた、市販の「マスクブラケット」です。なかなかいいです。インターネットなどで入手できます。
通販サイトの装着例では逆三角形の向きで付けていますが、口笛用には上のように三角形の向きのほうがよいようです。
左は加工前、右はセンターのフレームを一部カットしています。こうすると口笛の擦過音を軽減できます。
もうちょっとだけ高さ(奥行き)があると、擦過音がより減るのですが、現状でも悪くはないです。針金など使って自分でも少し成形できるかもしれません。
そして以下は昨年終わりに発売された、布製の「抗ウイルスマスク」です。
不織布のマスクの方が抗ウイルス性能は高いそうですが、口笛の擦過音は布マスクの方がだいぶましです。
この製品は布マスクでも抗ウイルスとのことで使ってみましたが、なかなか良さそうです。上記のマスクブラケットとの組み合わせも大丈夫です。
ただ、なかなか売っているところがないのが難点です。ファミマで置いているところもあるとのことで、何軒か見ましたがありませんでした。やむをえず直販サイトなどインターネットで入手しています。
よかったらお試しください。
4月 29
「くちぶえ弾き吹き入門 – 4. 演奏編 – c. 大会出場が決まったら」を投稿しました
定期連載「くちぶえ弾き吹き入門 〜初歩から大会まで〜」の「4. 演奏編 – c. 大会出場が決まったら」を投稿しました。
http://studioloro.jp/ryosuke/hikifuki
今回は、大会出場についてです。
連載はこれで一段落です。
もしなにかご質問、ご相談などあれば、メールか、または常設の教室かサークルにお越しください。
単発の見学も歓迎ですのでお気軽に。
4月 22
「くちぶえ弾き吹き入門 – 4. 演奏編 – b. 大会にエントリーしよう」を投稿しました
定期連載「くちぶえ弾き吹き入門 〜初歩から大会まで〜」の「4. 演奏編 – b. 大会にエントリーしよう」を投稿しました。
http://studioloro.jp/ryosuke/hikifuki
今回は、大会のエントリーについてです。
「四季・冬より / ヴィヴァルディ」の楽譜もアップしました。今回も少し弾き吹きごたえがあると思います。
ウクレレ用とギター用と楽譜を分けました。そしてギター用はキーを2通り載せたので、音域によって選んでください。
以下にリンクしてあります。ご参照ください。
4月 15
「くちぶえ弾き吹き入門 – 4. 演奏編 – a. 人前で演奏」を投稿しました
定期連載「くちぶえ弾き吹き入門 〜初歩から大会まで〜」の「4. 演奏編 – a. 人前で演奏」を投稿しました。
http://studioloro.jp/ryosuke/hikifuki
今回は、演奏編の初回、マイクやセットリスト、本番演奏などについてです。
「ボレロ / ラヴェル」の楽譜もアップしました。少し弾き吹きごたえがあると思います。
以下にリンクしてあります。ご参照ください。
4月 10
シューベルト
このところシューベルトの歌曲の弾き吹きアレンジをしています。
前からやりたいと思っていた曲で、子どもの頃くちぶえで吹いていたら「自分で作ったの?」といわれたっけ。
そんなわけないです。
特にクラシックは、ですが、曲のイメージをできるだけ崩さずに、無理なく弾けるようにするのが結構大変で、
少しずつやってますが、やっと何とかなってきた気がします。
こういうのをやると、シューベルトの桁外れの才能がひしひしと感じられます。
それにしてもシューベルトはギターが合いますね。
4月 08
「くちぶえ弾き吹き入門 – 3. 練習編 – f. レパートリーを広げる」を投稿しました
定期連載「くちぶえ弾き吹き入門 〜初歩から大会まで〜」の「3. 練習編 – f. レパートリーを広げる」を投稿しました。
http://studioloro.jp/ryosuke/hikifuki
今回は、弾き吹き向きの曲はどんな曲か、移調の仕方や弾き吹きのためのアレンジの工夫についてです。
「野ばら / ヴェルナー」の楽譜もアップしました。
以下にリンクしてあります。ご参照ください。
4月 01
「くちぶえ弾き吹き入門 – 3. 練習編 – e. くちぶえの次の一歩」を投稿しました
定期連載「くちぶえ弾き吹き入門 〜初歩から大会まで〜」の「3. 練習編 – e. くちぶえの次の一歩」を投稿しました。
http://studioloro.jp/ryosuke/hikifuki
(本文とは特に関係ありません)
3月 28
3月27日(土)「南大沢文化会館ロビーコンサート」無事終わりました
前日まで天気が不安定でしたが、当日は晴れていて、桜も咲いて風も弱く、絶好のコンサート日和でした。
人数制限などで視聴を諦めた方もいらっしゃったようで、申し訳ありません。
先日はホールのデュオコンサートなどもありましたが、今度はずいぶん久しぶりのソロでした。
ソロでしかもPAが自前となると、演奏中にも音響に気を配ったり、いろいろ集中力が必要で。
そのあたり、すぐにライブの勘が戻るか心配な部分もありましたが、ここは天井も高くて、響きの良さに助けられました。お客様もとても楽しんでいらしたそうで、よかったです。
PAは今回は軽めのセットを持ち込みました。
左のメインスピーカーはAER。右はサブのLunchbox Jrで小さくていいんですが、AERと比べるとどうしてもいまひとつなので、代わりを探そうか考えているところです。
くちぶえの場合、スピーカーひとつだけだとちょっとキツく聞こえることが多いので、だいたい2つ使います。
- 万全の対策をしてくださっています↓
思ったよりぼんやりしていますね^^
ステージからもお客さんの表情まではわからなかった感じでした。
- ちょっと見にくいですが、ウクレレ弾き吹きも2曲演奏しました↓
ウクレレのマイクは、先日届いたばかりの「オバナ マイクロフォーニ OBA-U1」を早速使ってみました。
サウンドホール内にセットするダイナミックマイクでハウリングにも強く、安価で音色も感度もとてもいいです。
パライコを通さずミキサー直でしたが、MIDを少し抑さえただけで十分でした。
演奏中にマイクとの位置関係を気にする必要もなく、マイクスタンド周りもスッキリするので、オススメです。
サウンドホール右下についているのはダダリオのウクレレ用チューナーPW-CT-22。
3月 25
「くちぶえ弾き吹き入門 – 3. 練習編 – d. 出来ることを増やそう」を投稿しました
定期連載「くちぶえ弾き吹き入門 〜初歩から大会まで〜」の「3. 練習編 – d. 出来ることを増やそう」を投稿しました。
http://studioloro.jp/ryosuke/hikifuki
早いもので、もう13回目の投稿です。
今回は、アルペジオとカッティングについて解説しています。
題材の「埴生の宿」と「楽しき農夫」の楽譜もアップしました。
「楽しき農夫」はめずらしくデモ演奏も載せてあります。(使い回しですが)
以下にリンクしてあります。
3月 18
「くちぶえ弾き吹き入門 – 3. 練習編 – c. くちぶえも大事」を投稿しました
定期連載「くちぶえ弾き吹き入門 〜初歩から大会まで〜」の「3. 練習編 – c. くちぶえも大事」を投稿しました。
http://studioloro.jp/ryosuke/hikifuki
ウクレレ/ギターの話題が続いたので、くちぶえについても取り上げました。くちぶえについては弾き吹きでも生伴奏でも、特になにかやり方が変わるわけではないので、弾き吹き以外の場合にも参考になるかと思います。