『駅弁刑事・神保徳之助8』の再放送があるようですね。
2/13(日) 19:00-20:54 BS-TBS
撮影はもう9年も前。早いです。
2月 07
「As Time Goes By」の弾き吹きアレンジはほぼOK。キーは一つ下げてDです。
演奏は自由な感じで。
20年以上前に、この曲をクラリネットで演奏する事になって、参考のために「カサブランカ」のビデオを、テナーサックスの友人に借りたのを思い出しました。以来ずっと返し損ねていて、結局持ち主に先立たれてしまいました。そんな思い出の曲です。
バッハもだいぶ出来てきました。あとは微調整。
演奏自体はそれほど難しくないですが、短い曲にコードが20前後あるので初心者向けではないです。
前半がなぜアウフタクトになっているのか、また、後半はひょっとしたら伴奏がリードするのか、など、
解釈にいろいろ可能性がありそうで、固まるまで少し時間がかかりそう。
ところで、今月に入って、公私共にいろいろ嬉しい知らせが届いています。一つは近々お伝えできるかも。
1月 26
最近ブログもご無沙汰ですが、至って元気です。
時間はあるはずですが、結構やることがいろいろたまってます。
先日はミッチから手紙がきました。相変わらず楽しい手紙。
そう、それとウィッスリング・トムとビデオ通話したり。
最後に会ったのは2011年かそのくらい。遠い昔のよう。
口笛はもうあまり吹けないらしいですが、身体はまだまだ元気そうでした。
40分くらい話したかも。
ほかには、スタジオの音響の準備を始めたり、また少し弾き吹き用のアレンジに取り組んだりしています。
一曲はスタンダード「As Time Goes By」。
これはそれほどは難しくなく、コードをちょっと悩むくらい。例によって長いヴァース付き。
もう一曲はバッハのとても美しいコラール・プレリュード。小品ですがこれは結構大変です。
雰囲気を残しながら出来るだけ弾きやすく。
以下はちょっと珍しいコーラスの演奏です。
次回のたまぶえ(永山サークル)は、クラシックとのリクエストにより、新レパートリーを用意してます。
こちらはヴィヴァルディの「冬」より。オリジナルアレンジです。
キーはいくつか用意して、最大公約で決めるつもり。
12月 22
かねてより計画していた「studioloro」(スタジオ ロロ)の実体化が進行しています。
2007年にこのサイトをオープンしてから14年。いままでは文字でしかありませんでしたが、実際の「スタジオ」として準備しています。
おそらく「日本初」の「くちぶえ専門の教室&ライブスポット」です。
すでに教室は始めていて、来年の3月には「くちぶえオープンマイク」も開催するつもりです。
studioloroの看板が出来ました↓
高幡不動の参道からもよく見えます↓
入口にも↓
CO2モニターも設置しました↓
12月 14
12月11日に開催された、くちぶえサークルたまぶえの「永山公民館サロンライトコンサート」、お陰様で定員満席。盛況でした。
サークルとしては2019年のパカラマ!から実に2年ぶりのステージとなりました。
その間、色々なところに出演を予定するも、コロナ禍のために度々の中止を経て、やっと本番を迎えられました。
関係者の方々に感謝します。
また、今回は初めての全員弾き吹きで、しかも講師(私)はステージに乗らず、サークルメンバーだけでの出演でした。
怪我の功名か、準備期間は十分あったので、とてもいいステージだったのではないでしょうか。
なにより、メンバーが楽しそうに演奏していたのがよかったと思います。
来年1月からは、同じ永山公民館で短期講座がスタートするので、くちぶえ演奏を知って頂く機会にもなれば嬉しいです。
12月 02
場所:永山公民館・集会室 (2回目のみ、視聴覚室)
時間:15:00〜16:30
定員:30人 (申し込み先着順)
費用:資料代など 1,000円 (全5回分)
講師:くちぶえ奏者 りょうすけ
企画:くちぶえサークル「たまぶえ」
・1月7日より隔週金曜、5回シリーズの初心者向け短期講座が始まります。
・換気、間隔、消毒等、感染対策に十分配慮致します。
・練習は、原則マスクを着用したまま行います。(口笛用特製マスクフレーム配布)
・お申し込み方法等詳細は多摩市のサイト(リンク)をご参照ください。
11月 14
・昨年に引き続き、一年の締めくくりとして教室合同口笛オープンマイクを行います。
・参加者は主にりょうすけ教室の生徒さん、関係者の方々などにお声がけしています。
・ある程度広い場所ですが、間隔、換気に配慮して行います。なお、飲食はありません。
・生徒さん以外の方でも、見学・飛び入りご希望の方はどうぞご連絡ください。
10月 23
10月 22
コロナ禍で、演奏の機会が激減(全滅)する中で、2年ぶりのくちぶえサークル「たまぶえ」のコンサートが決まりました。
今回は、常任講師の私はステージに乗らずに、初めてサークルメンバーだけで演奏してもらいます!
全員がウクレレやパーカッションなどで全曲弾き吹きです。
自信のある方、ない方、それなりにできる範囲で楽しく演奏します。
メンバーの個性を活かしたアレンジにしました。とても楽しみ。
日時: 12月11日(土)15時〜(入場無料・要予約)
場所: 東京都多摩市 永山公民館ベルブホール(定員60名様)
・11月22日より永山公民館にて予約受付開始。
詳細は多摩市のサイトに出ています。(リンク)
予定曲目は以下の通り:
・ケセラセラ/ リビングストン
・野ばら/ ヴェルナー
・明日があるさ/ 中村八大
・夢路より/ フォスター
・オー・シャンゼリゼ/ ウィルシュ
・オブラディ・オブラダ/ レノン&マッカートニ
・上を向いて歩こう/ 中村八大
(サークルの前身グループのコンサートの様子)↓
10月 13
声で歌う時はよくても、口笛になると音程が良くないことがあるのは不思議ですね。
曲の始めから終わりまで、きっかり半音高い生徒さんもいました。(今ではかなり良くなりましたが)
どちらかというと高い方にズレる方が圧倒的多数で、低めにズレる方はかなり少数派だと思います。
自分でも、音響などの環境や、体調などのちょっとした加減で、音程がうまくとれないこともあります。
曲や調によっても難しいものもありますね。
どうしても微妙に合わないので、キーを半音変えたらしっくりきた、ということもよくあります。
声の場合は、耳からの音と骨伝導からのミックスになるのでまだ音程が取りやすく、口笛は骨伝導がほぼないようなので取り辛い、といったことが関係している気がします。(どなたか実験して頂けると・・・)
音楽家など、耳が良く訓練されている方でも、口笛の音程はアレレ・・・ということはよくあって、自分の演奏中にはなかなか分かりづらいのでしょう。録音を聴いて「あぁ」ということはあります。
自分の演奏中に音程をちょっとチェックするために「WhistleTuner」アプリを作った(手前みそながらかなり有用)のですが、新しいiOS機器(というよりAppleの基準か?)に対応していないため、今現在はストアに出ていません。申し訳ありません。
他のものと違って、プログラミングはまとまった時間が必要なので、ずっと手が付いていませんが、もう少しでなんとかなりそうです。早く出せるように頑張ります。
10月 09
超有名な147番は何回か歌ったことはありますが、残念ながらこの140番はなかったです。
モーツァルトが天上の音楽だとすると、バッハは一貫して下界から天に捧げる音楽でしょうか。
オラトリオはバッハの真骨頂。その崇高さ、精神性の高さにクラクラします。
映像はハイライトのところにリンクしていますが、もし時間があればぜひ最初から見てみてください。(楽譜はこちら)
10月 06
お薦めクラシックの二つ目はモーツァルトのエクスルターテ・ユビラーテ。
ジャズの師匠、故 秋本薫さんが「モーツァルトは宇宙人だ」と仰っていましたが、まさにそんな感じですね。
この曲をわずか17才で書くとは、天才と言うよりは人間には不可能。神業です。
この曲もカストラートを念頭に書かれたようで相当な難易度ですが、エマ・カクビーはそれを感じさせないくらい柔らかく歌っています。
10月 02
20年ほど前に「初めてのクラシック音楽3選」という趣旨でプレゼンをしました。
全くの主観でお薦めの曲を紹介したのでしたが、最近ひょんなことからそれを思い出して、(口笛にはほぼ関係ないですが、最近告知などが続いたので)ここにも書いてみることにします。
一つ目はベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。
いかにもベートーヴェンらしい、エネルギーが湧き上がってくる感じ。
もっと新しいものでもいい演奏は色々あると思いますが、あえて個人的趣味から「メニューイン/フルトヴェングラー」を張っておきます。
9月 11
9月11日(土)「永山公民館サロンライトスペシャルコンサート」、無事終了しました。
万全の体制で開催してくださいました、主催者の永山公民館の方々に感謝です。
京王・小田急永山駅より徒歩すぐのモダンな建物↓
全曲ソロ(ワンマン)弾き吹きでした。
ウクレレでも2曲ばかり演奏しました↓
アコースティックには程よいサイズのホール。
コロナ対策で定員は減らしましたが、ありがたいことにほぼ満席のお客様にお出で頂きました。
今回「いつも何度でも」も演奏しましたが、同じホールで作者の木村弓さんも演奏されたことがあると聞きびっくり。
アンケートを拝見しました。一部抜粋ですが:
・コロナ禍で引き籠もっている毎日ですが、久しぶりにとても楽しかった。
・心が浄化される音。とても心に染み入る音色。心が洗われる時間でした。
・口笛演奏を生で聴いて色んな旅をした気分です。
・口笛を芸術の高みに極められ、素晴らしい音色。
・・・・・
皆さんからとてもありがたい評価を頂けたのでホッとしています。
じつは、すこし前に、特にきっかけの心当たりのない腰痛に見舞われ、本番前日に痛み止めの注射を打ってもらって臨みましたが、本番中は痛みも出ず、無事演奏できました。
このような機会を頂き感謝します。
一日も早く気兼ねなくコンサートを開催したり、聴きに行ける時が来るといいですね。
9月 07
先日お伝えした「第28回府中市生涯学習フェスティバル 2021」、本日より開催中です!(9月30日まで)
ご視聴はこちら(リンク)から。
出演:口笛を楽しむサークル(府中市)・りょうすけ(ギター・ウクレレ)
9月 03
#WorldWhistlingDay #世界口笛デー
From Whistling Festa Puckerama! 2019:
Whistling Festa Puckerama! Started in Tulsa USA by former Royal whistler Cirque du Soleil-Corteo Robert Stemmons.
Over 100 whistlers gather in Tokyo from all over Japan, on May 12th 2019. Enjoy the finale song “Rasa Sayang”!
くちぶえフェスタ「パカラマ!」2019より:
100名を超えるくちぶえ吹きの共演。
フィナーレ全員演奏より「Rasa Sayang(愛しい心)」
*「パカラマ」は1998年にシルクドソレイユ・コルテオの元ロイヤルウィスラー ロバート・ステモンズ氏がアメリカ・タルサで始めた口笛フェスティバル。
8月 28
大変残念ですが、デルタ株の蔓延と医療逼迫の現状を踏まえ、当面の間、私が講師をしている口笛教室・サークルをお休みすることになりました。
ワクチン接種、マスク、消毒、間隔、換気など、できるだけの感染対策はしているつもりですが、それでも感染力が高いと言われるデルタ株にどれだけ有効か、不安は残ります。
それにも増して、いま万が一にも感染が発生してしまった場合に、医療逼迫の現状では、入院もままならないのでは、ということがあります。
参加者の方々と相談の上、少なくとも10月いっぱいまでお休みし、以降は先の状況で判断することにしました。
また、10月末の合宿についても、今年も残念ながら開催を見送らせて頂きます。
ご理解のほどよろしくお願い致します。
なお、オンラインレッスンについては、現状通り行います。
8月 24
ギターの調整の話しです。
先日、お世話になっているギターショップに行って、ナット(指板の一番上の白い部品)を作り直してもらいました。
ちょっと珍しい、GigPackerのナイロン弦仕様のギターで、比較的小さく軽くて、その割に音もいいので、演奏の予定のない旅行の時に持って行ったりします。
練習のつもりが、居合わせた人の前で即興ライブになることもしばしば。
この楽器は、スチール弦のものと共通仕様らしくネックが細くて、いつものガットから持ち替えるとちょっと弾きにくかったので、ナット交換で弦幅だけでも少し広くならないか相談してみました。
ナット部の1〜6弦までの幅(弦太さ含む)が、いつものガットが42.45mmに対して、GigPackerが36.2mm。6mm以上狭い感じ。
割り箸を削って2mm広げた仮ナットを自作し試奏した結果、だいぶ弾きやすくなったが、1弦側が気を付けて弾かないと時々落ちてしまう。
そこで相談の結果1.5mm広げたナットを作ってもらいました。
セットすると、今度は6弦側がたまに落ちる感じだったので、いろいろ試して、ナットを0.3mmだけ1弦側にオフセットしたらちょうどいい感じになりました。
質のよい牛骨で、音も良くなった気がします。
8月 19
・久しぶりのホールでのソロコンサートです。
・定員を198名から60名に減らし、出来るだけの対策を考えて頂いています。(私もワクチン2回接種済)
・定員が少ないので、お申し込みはどうぞお早めに永山公民館まで。
・45分の演奏なので、最近あまりやっていない曲も少し入れるつもり。
・ガットギターメインで数曲ウクレレも使って、全曲弾き吹きの予定。
・多摩広報にも載りました。(リンク)