弾き吹きデモ -「ハッピーバースデートゥーユー」アップしました

「くちぶえ弾き吹き入門 〜初歩から大会まで〜」の曲例にある、「ハッピーバースデートゥーユー」の【デモ演奏】をアップしました。

  • 1コーラス目: 伴奏パターン1(1拍目ストローク)で。コードは | G | D7 | D7 | G | G | C | G D7 | G |
  • 2コーラス目: 伴奏パターン2(4 3+2 2+1)で。コードは同じ。
  • 3コーラス目: 「ひとりぼっちの誕生日」(仮題)in Gm(メロディーは即興)。コードは| Gm | D7 | D7 | Gm | Gm | Cm | Gm D7 | Gm |
  • 4コーラス目: 伴奏パターン3、4拍子に変えて(D r Dx U r U Dx U)。

  • 同じ内容ですが、曲例にもリンクしてあります。(こちら

来月5月はWWC2022エントリー受付期間

来月5月は第45回口笛世界大会(WWC2022)エントリー受付期間です。(締め切りは5月31日)

半年後はコロナや世界情勢がどうなっているのか、まだ全然わかりません。
国内はもちろんですが、世界大会としては、特に海外組の来日が問題なくできるかも心配です。

開催を心待ちにしている方も大勢いらっしゃると聞いています。
無理はしたくありませんが、10月に向けて、淡々と準備を進めていきます。

弾き吹きデモ – アロハオエ(short)アップしました

「くちぶえ弾き吹き入門 〜初歩から大会まで〜」の曲例にある、「アロハオエ」の【デモ演奏】をアップしました。
気が向いたら他の曲もアップします(するかもしれません)。

  • ショートバージョンです。例によってあまり楽譜通りには吹いていませんが、一例として・・・
  • 曲例にもリンクしてあります。(こちら

口笛オープンライブ、オープンクラスの予定

口笛オープンライブ、オープンクラスの予定について、問い合わせをいただきました。
すみません。このサイトでちゃんと告知をしていませんでした。

  • 口笛オープンクラス

当初3月12日(土)に予定していましたが、蔓延防止等重点措置延長を受け、4月9日(土)に延期しました。

  • 口笛オープンライブ

当初3月19日(土)に予定していましたが、同様の理由で中止としました。次回はまだ未定ですが、6月になる見込みです。

・その他のクラス

現在お休みしているクラスもありますが、措置解除に合わせ、順次再開していきます。
詳細はWhat’s Newページをご参照ください。

最近のくちぶえマスク事情

巷でも最近よく見かける、柳葉型(ダイヤモンド型)マスクを口笛教室に使い始めています。

なかなかいいです。

普通のじゃばら型不織布マスクor布マスク+マスクフレームと同じくらいか、それより吹きやすいかもしれません。

いろいろなメーカーから出ているので、ものによっては少し薄くて呼吸でペラペラするのもあるみたいです。
いくつか試して4層構造のものは大丈夫でした。
かなり形がしっかりしているので、マスクフレームはなくていい感じ。(ない方が密着するしノイズが少ない)

試行錯誤は続きます・・・

ちなみに、先日3回目のワクチン接種して、副反応は多少、でしたが3日後になってほとんどなくなってきました。

「口笛オープンクラス」再開!

久しぶりに「口笛オープンクラス」を再開です。

日時、場所等は「What’s New」ページをご参照ください。

・単発でも、不定期でも、もちろん毎回でも参加できます。
・音が出ない方、経験者の方、始めたいけどやり方がわからない方も。
・口笛に関することなら、音の出し方や、弾き吹きアレンジ、大会のことまで、どんなことでもご相談ください。
・セミプライベート形式ですが、時間内で、一人一人の時間を作って対応します。他の方のやりとりも参考になるはず。

・ギター、ウクレレなどの楽器持ち込みも歓迎。(貸し出し用もあり)
・アコースティックピアノあり。(アップライト)
・伴奏音源再生用のBluetooth対応スピーカあり。

・Zoom(オンライン)参加も対応しました。

第45回 口笛世界大会(WWC2022)の日にちが決まりました

第45回 口笛世界大会(WWC2022)の日にちが決まりました。

コンテスト: 2022年10月7日(金) 〜 9日(日)(3日間開催)
場所は神奈川県川崎市中原区「国際交流センターホール」(264席)にて(リンク

2020年はコロナ禍で中止となったので、実に4年ぶりの開催です。
やはりコロナの影響で、ホールが非常に取りにくくなっていて、前回より小さめのホールですが、なんとか確保できました。

その代わりではないですが、今回はコンテストは3日間開催の予定。
音源審査通過のハードルを少しでも下げられれば。
詳細は後日、大会公式サイト(リンク)で告知していきます。

まだまだ先行き不透明ですが、8ヶ月先には事態が好転していることを願って、準備していきます。

※ 開催回数はIWCを含めた通算。

2022年初めの「たまぶえ」新レパートリー

2022年初めのくちぶえサークル「たまぶえ」で練習し始めた新レパートリー、こんなのやってます。
全曲弾き吹きアレンジ。
こうして見るとブルースからクラシックまで、バラエティ豊かですね・・・

キーは違いますが、参考になりそうなYouTubeを貼っておきます。

ヴィヴァルディ・冬より↓

愛のしるし↓

好き好きソング↓

再放送ドラマ

『駅弁刑事・神保徳之助8』の再放送があるようですね。
2/13(日) 19:00-20:54 BS-TBS

撮影はもう9年も前。早いです。

いろいろやってます2

「As Time Goes By」の弾き吹きアレンジはほぼOK。キーは一つ下げてDです。
演奏は自由な感じで。

20年以上前に、この曲をクラリネットで演奏する事になって、参考のために「カサブランカ」のビデオを、テナーサックスの友人に借りたのを思い出しました。以来ずっと返し損ねていて、結局持ち主に先立たれてしまいました。そんな思い出の曲です。

バッハもだいぶ出来てきました。あとは微調整。
演奏自体はそれほど難しくないですが、短い曲にコードが20前後あるので初心者向けではないです。
前半がなぜアウフタクトになっているのか、また、後半はひょっとしたら伴奏がリードするのか、など、
解釈にいろいろ可能性がありそうで、固まるまで少し時間がかかりそう。

ところで、今月に入って、公私共にいろいろ嬉しい知らせが届いています。一つは近々お伝えできるかも。

いろいろやってます

最近ブログもご無沙汰ですが、至って元気です。
時間はあるはずですが、結構やることがいろいろたまってます。

先日はミッチから手紙がきました。相変わらず楽しい手紙。

そう、それとウィッスリング・トムとビデオ通話したり。
最後に会ったのは2011年かそのくらい。遠い昔のよう。
口笛はもうあまり吹けないらしいですが、身体はまだまだ元気そうでした。
40分くらい話したかも。

ほかには、スタジオの音響の準備を始めたり、また少し弾き吹き用のアレンジに取り組んだりしています。

一曲はスタンダード「As Time Goes By」。
これはそれほどは難しくなく、コードをちょっと悩むくらい。例によって長いヴァース付き。

もう一曲はバッハのとても美しいコラール・プレリュード。小品ですがこれは結構大変です。
雰囲気を残しながら出来るだけ弾きやすく。
以下はちょっと珍しいコーラスの演奏です。

次回のたまぶえ(永山サークル)は、クラシックとのリクエストにより、新レパートリーを用意してます。
こちらはヴィヴァルディの「冬」より。オリジナルアレンジです。
キーはいくつか用意して、最大公約で決めるつもり。

「studioloro」(スタジオ ロロ)実体化進行中

かねてより計画していた「studioloro」(スタジオ ロロ)の実体化が進行しています。
2007年にこのサイトをオープンしてから14年。いままでは文字でしかありませんでしたが、実際の「スタジオ」として準備しています。

おそらく「日本初」の「くちぶえ専門の教室&ライブスポット」です。

すでに教室は始めていて、来年の3月には「くちぶえオープンマイク」も開催するつもりです。

studioloroの看板が出来ました↓

高幡不動の参道からもよく見えます↓

入口にも↓

CO2モニターも設置しました↓

「永山公民館サロンライトコンサート」盛況でした

12月11日に開催された、くちぶえサークルたまぶえの「永山公民館サロンライトコンサート」、お陰様で定員満席。盛況でした。

サークルとしては2019年のパカラマ!から実に2年ぶりのステージとなりました。
その間、色々なところに出演を予定するも、コロナ禍のために度々の中止を経て、やっと本番を迎えられました。
関係者の方々に感謝します。

また、今回は初めての全員弾き吹きで、しかも講師(私)はステージに乗らず、サークルメンバーだけでの出演でした。
怪我の功名か、準備期間は十分あったので、とてもいいステージだったのではないでしょうか。
なにより、メンバーが楽しそうに演奏していたのがよかったと思います。

来年1月からは、同じ永山公民館で短期講座がスタートするので、くちぶえ演奏を知って頂く機会にもなれば嬉しいです。

「市民企画講座『気軽に楽しく音楽を♪ くちぶえ講座』」始まります

  • 「市民企画講座『気軽に楽しく音楽を♪ くちぶえ講座』」(多摩市)

    場所:永山公民館・集会室 (2回目のみ、視聴覚室)
    時間:15:00〜16:30

    定員:30人 (申し込み先着順)
    費用:資料代など 1,000円 (全5回分)

    講師:くちぶえ奏者 りょうすけ
    企画:くちぶえサークル「たまぶえ」

    ・1月7日より隔週金曜、5回シリーズの初心者向け短期講座が始まります。

    ・換気、間隔、消毒等、感染対策に十分配慮致します。
    ・練習は、原則マスクを着用したまま行います。(口笛用特製マスクフレーム配布)

    ・お申し込み方法等詳細は多摩市のサイト(リンク)をご参照ください。

12月24日(金)「りょうすけ教室&サークル合同口笛オープンマイク」

  • 12月24日(金)「りょうすけ教室&サークル合同口笛オープンマイク」(多摩市)
    場所:東永山複合施設・B棟2F視聴覚室
    時間:開場13:30、開演14:00〜16:00、撤収16:30
    参加費:無料

    ・昨年に引き続き、一年の締めくくりとして教室合同口笛オープンマイクを行います。
    ・参加者は主にりょうすけ教室の生徒さん、関係者の方々などにお声がけしています。
    ・ある程度広い場所ですが、間隔、換気に配慮して行います。なお、飲食はありません。

    ・生徒さん以外の方でも、見学・飛び入りご希望の方はどうぞご連絡ください。

ウクレレショップツアー

コロナ禍で長らく行けなかった「ウクレレショップツアー」にやっと行ってきました。
くちぶえサークル「たまぶえ」のメンバーと、お茶の水の「タンタン」へ。

安価なものから高価なものまで、割とまんべんなくあって、いろいろ選べるのでお薦めです。

たまたまいらした社長さんが色々サービスしてくれました。

帰りは久しぶりに新宿の「すずや」でとんかつ茶漬け。(写真撮り忘れ)

くちぶえサークル「たまぶえ」のコンサートが決まりました

コロナ禍で、演奏の機会が激減(全滅)する中で、2年ぶりのくちぶえサークル「たまぶえ」のコンサートが決まりました。

今回は、常任講師の私はステージに乗らずに、初めてサークルメンバーだけで演奏してもらいます!
全員がウクレレやパーカッションなどで全曲弾き吹きです。
自信のある方、ない方、それなりにできる範囲で楽しく演奏します。
メンバーの個性を活かしたアレンジにしました。とても楽しみ。

日時: 12月11日(土)15時〜(入場無料・要予約)
場所: 東京都多摩市 永山公民館ベルブホール(定員60名様)

・11月22日より永山公民館にて予約受付開始。

詳細は多摩市のサイトに出ています。(リンク

予定曲目は以下の通り:

・ケセラセラ/ リビングストン
・野ばら/ ヴェルナー
・明日があるさ/ 中村八大
・夢路より/ フォスター
・オー・シャンゼリゼ/ ウィルシュ
・オブラディ・オブラダ/ レノン&マッカートニ
・上を向いて歩こう/ 中村八大

(サークルの前身グループのコンサートの様子)↓

口笛の音程は難しい

声で歌う時はよくても、口笛になると音程が良くないことがあるのは不思議ですね。

曲の始めから終わりまで、きっかり半音高い生徒さんもいました。(今ではかなり良くなりましたが)

どちらかというと高い方にズレる方が圧倒的多数で、低めにズレる方はかなり少数派だと思います。
自分でも、音響などの環境や、体調などのちょっとした加減で、音程がうまくとれないこともあります。

曲や調によっても難しいものもありますね。
どうしても微妙に合わないので、キーを半音変えたらしっくりきた、ということもよくあります。

声の場合は、耳からの音と骨伝導からのミックスになるのでまだ音程が取りやすく、口笛は骨伝導がほぼないようなので取り辛い、といったことが関係している気がします。(どなたか実験して頂けると・・・)

音楽家など、耳が良く訓練されている方でも、口笛の音程はアレレ・・・ということはよくあって、自分の演奏中にはなかなか分かりづらいのでしょう。録音を聴いて「あぁ」ということはあります。

自分の演奏中に音程をちょっとチェックするために「WhistleTuner」アプリを作った(手前みそながらかなり有用)のですが、新しいiOS機器(というよりAppleの基準か?)に対応していないため、今現在はストアに出ていません。申し訳ありません。

他のものと違って、プログラミングはまとまった時間が必要なので、ずっと手が付いていませんが、もう少しでなんとかなりそうです。早く出せるように頑張ります。

初めてのクラシック音楽3「J.S.バッハ/カンタータ『目覚めよと呼ぶ声あり』」

超有名な147番は何回か歌ったことはありますが、残念ながらこの140番はなかったです。

モーツァルトが天上の音楽だとすると、バッハは一貫して下界から天に捧げる音楽でしょうか。
オラトリオはバッハの真骨頂。その崇高さ、精神性の高さにクラクラします。

映像はハイライトのところにリンクしていますが、もし時間があればぜひ最初から見てみてください。(楽譜はこちら

初めてのクラシック音楽2「モーツァルト/エクスルターテ・ユビラーテ」

お薦めクラシックの二つ目はモーツァルトのエクスルターテ・ユビラーテ。

ジャズの師匠、故 秋本薫さんが「モーツァルトは宇宙人だ」と仰っていましたが、まさにそんな感じですね。
この曲をわずか17才で書くとは、天才と言うよりは人間には不可能。神業です。

この曲もカストラートを念頭に書かれたようで相当な難易度ですが、エマ・カクビーはそれを感じさせないくらい柔らかく歌っています。