炎天下での弾き吹き演奏

先日、まだ5月だというのに炎天下での演奏が何回かありました。

屋外で、炎天下で、風も強くて、人もザワザワしていて、というのはなかなか集中が難しいですが、ある程度過ぎるともう吹っ切れるというか・・・
音は割と聞こえていたようで、お陰様で評判も良く。

水分補給はこまめに。演奏時は真水が一番だと思いますが、熱中症対策ではスポーツドリンクなどのほうがいいようです。(以前酷い目に会いました)
そして、機材もやはり対策が必要でした。

  • チューナー

普通のクリップチューナーは、日差しが反射してほとんど見えないので、サウンドホールに入れるタイプがおすすめ。(GadgetsページのPW-CT-15。ウクレレ用もあります)
今回は持っていかなかったので、影を作ってスマホアプリのチューナーで対処。またはペダルチューナーでもいいかもしれません。

  • 楽譜

最近は本番でもときどきiPadを使います。
野外だと紙の楽譜は風ですぐ飛ぶので、楽譜を捲るたびにクリップで止めたりしますが、iPadだとその必要がないのでとても楽。
しかし、炎天下では画面がほぼ見えません。(炎天下でも見える液晶を作ってほしいです)
iPadを使うつもりでも、バックアップで紙の楽譜の準備は必要。(今回は紙でやってます)

  • マイク

野外ではウインドスクリーンは必須です。普段はマイクとの距離感が分かりにくくなるので使いませんが(あとわずかながら音色をスポイルするので)、演奏し初めに風がなかったとしても、途中で吹いてきたら音がボコボコになるので、最初からつけておきます。