2/11 くちぶえサークル「たまぶえ」サロンライトコンサート@永山公民館ホール

2021年12月に引き続き1年3ヶ月ぶりに、くちぶえサークル「たまぶえ」のコンサートが決まりました。
今回も、常任講師の私はステージに乗らずに、サークルメンバーだけで演奏してもらいます!

前回とは全て曲を入れ替えて、新レパートリーを準備。(頑張ってます)
全員がウクレレ、キーボードやパーカッションなどで全曲弾き吹きです。
バリエーション豊かな選曲なので、楽しんで頂けると思います。

日時: 2月11日(土)14:45開場・15時〜15時半(入場無料・予約不要)
場所: 東京都多摩市 永山公民館ベルブホール・定員130名 (先着順・未就学児の鑑賞はご遠慮ください)

15:40からは別グループのピアノ連弾演奏もあります。
詳細は多摩市のサイトまで。(リンク

予定曲目:

  • 愛のしるし
  • オール・オブ・ミー
  • スカボロー・フェア
  • シチリアーナ(レスピーギ)
  • ワルチング・マチルダ
  • カントリー・ロード
  • すきすきソング

(前回のコンサートの様子)↓

「第8回パカラマ!2023」の出演申込要項がアップされました

「第8回パカラマ!2023」の出演申込要項が「パカラマ!公式サイト」にアップされました。
出演申込受付は2023年2月1日(水)〜2月28日(火)(必着)です。

前回開催が2019年。
2021年はコロナ禍でとても開催できる感じではなく、今年も色々用心しながらになりますが、やっと4年ぶり、前回同様、地元日野市での開催です。

コンテストは得意技一点突破も可能ですが、コンサートはお客さんに楽しんでもらう、という視点が欠かせない。
個人的にはコンテストの先にコンサートがあると思っているので、コンテストで実績を出した人の次のステップにもなれば。

それもあって、今回はコンサートの構成を、一般対象の「第1部」と、世界大会(IWC/WWC/MMW)の入賞者対象の「第2部」に分けました。
初めてステージに立つような方はもちろん、コンテスト経験者やプロ奏者の方もぜひ参加してもらえればと思っています。

ポスター掲示

studioloroの1階外壁にA2版のポスターを掲示しました。

ちょっと見にくいですが、右上の写真は以前1階のバーを借りて教室をやっていた時のもの。
今は2階なので、もうすこし教室らしい感じです。

来年2月にはオープンクラスを再開予定。(What’s New参照
見物大歓迎。ぜひ遊びにきてください。

あと、「Class」ページを少しリニューアルしました。

くちぶえクリパ in 2022

久しぶりに口笛教室合同クリスマスパーティを12/11日に開催しました。
場所は都下の多摩センター。
人数的にはやや縮小気味となりましたが、場所も料理もちょうど良く、ただちょっとのんびりしすぎて演奏時間が若干押し気味に。
代わりに、来年には「オープンライブ」をやりたいですね。
もちろん「口笛オープンクラス」も

プレリュード:われ汝を呼ぶ(BWV639) / J.S.バッハ

久しぶりに「チュートリアル」に新しい楽譜を追加しました。(いちばんやさしい曲例)

バッハの有名なプレリュードです。
譜面を見ると簡単そうで、実際、ただ吹くだけならさして難しくはないですが、しかしとてもバッハらしい「深い、深〜〜い」小品です。

ひとに聴かせるのもいいですが、自分に向き合うのにぴったりの曲。
原曲の雰囲気を残しつつ、なるべく簡単に弾き吹きできるようにアレンジしてみました。

明日11/12(土)はくちぶえサークル「たまぶえ」の演奏です

今日は本番直前のレッスンでした。
30分間のステージ、なかなかいい感じに仕上がっています。
来ていただけたら必ずや楽しんでいただけると思います。

大きなイベントですが、屋内の方はあまりお客さんが来ないのが難点。
お時間あったらぜひお寄りください。

  • 11/12日(土)「たちかわ楽市2022」多摩くちぶえサークル(たまぶえ)(立川市)
    場所:昭和記念公園 花みどり文化センター内講義室(公式サイト
    演奏時間:12:15〜12:45、入場無料(雨天中止の場合あり。公式サイトをご確認下さい)
    ・10月の口笛世界大会(WWC)出場以来のサークルメンバーのステージです。
    ・講師(りょうすけ)は会場にはいる予定ですが、演奏はしません。お気軽にお声がけください。

(昨年の永山サロンコンサートより)↓

第8回くちぶえフェスタ「パカラマ!」in 2023 開催決定!

前回2019年より4年ぶり、くちぶえフェスタ「パカラマ!」(公式サイト)が開催決定です。

【日付】2023年6月17日(土)終日
【場所】東京都日野市三沢3-50-1

七生公会堂(296席)(リンク

【アクセス】

京王線 高幡不動駅下車 徒歩7分

  • 2019年と同じホールです。
  • 今回も、弾き吹きまたは生伴奏による演奏のみの予定です。(音源伴奏使用やアカペラ(無伴奏)は不可)

以下は2019年フィナーレ全員演奏より「Rasa Sayang(愛しい心)」

遠方からの生徒さん

東海地方からはるばる新幹線で通われます、遠方からの生徒さん。
弾き吹きのプライベートレッスンです。

オンラインが苦手のことで、単発ではもっと遠い方もいましたが、定期レッスンでは一番ですね。
2年後の大会に向けて頑張っています。

(本文とはあまり関係ありません)↓

2022年12月「弾き吹き専科」プレオープン予約開始!

2023年「弾き吹き専科」開講を記念して、2022年12月に無料のプレオープンを行います。

  • 毎月第2・4土曜日開講。
  • 初級者向け「ノービス」(グループ)と「セミプライベート」の2クラスがあります。
  • 対面とオンライン(Zoom)のどちらでも受講できます。

どうぞご参加ください。

詳細は「Hikifuki」ページまで。

作戦会議(というか井戸端会議のはしご)

キャロルとリズと、2019年のアメリカ大会(MMW)以来の再会でした。(キャロルはMMWの主催者、リズは実行委員)
お酒もないのに話が弾んで何軒もはしごです。

来年のMMWはすでに日にちも場所も決まり、9月22日〜24日にロサンゼルスの「Barnsdall Gallery Theater」で開催です。
2017年と同じ場所。丘のてっぺんの眺めの良い場所にあるホールです。
細部はまだ未定ですが、いろいろ構想を練っているそうです。

光栄なことに、来年もまた審査員長として呼んでいただいています。
ただ、MMWはWWCとは審査基準も多少違うし、他の審査員のメンバーも違い、もちろん出場者も大半は異なるので、やっぱり大会のカラーはかなり違ってきます。
日本では良くも悪くも時折「求道者」的な雰囲気が出てきますが、アメリカではもっとおおらかに、あるいはよりミュージシャンシップ(音楽的感性)が求められる気がします。

そしてMMWでは、最高峰が「生バンド伴奏」によるパフォーマンスです。キャロルはその楽しさを知ってもらいたくて、みんなにやってもらいたいんですね。
実際の演奏活動で言えば、正直言って弾き吹きより生バンド伴奏のほうがだいぶ楽です。弾き吹きができる人なら生バンド伴奏もそれほど問題なくできるのではないでしょうか。

なお、エントリー受付はまだ先ですが、前回の例で行くと出場の敷居自体は割と低いと思うので、ぜひエントリーしてみてください。
雰囲気を知るだけでもとても楽しいと思います。音楽には言葉の壁もないですし。

一方、WWCでは「弾き吹き」を最上位格にしようとしています。
弾き吹きは入り口は簡単ですが、音楽的な実力差が出やすいので、コンテストにはとても向いていると思います。
ただ、一人で完結できるので、ちょっと行ってパッと吹く、とても口笛らしいとも思います。

どちらにしても、大会出場や入賞はそれ自体がゴールではなく、その先に各自の音楽活動があるのだ、というのがキャロルとの共通認識です。
結果を出してプロを目指す方もいれば、ステージに立てただけで満足、という方もいます。
その意味では、オリンピックのようなものというよりは高校野球などに近いのかもしれません。

キャロルとはそのほかにも、今年のWWC2022のことや次回のWWC2024のことなどなど、いろいろ情報交換をしました。
主催者同士なので、課題もビジョンも共通点が多く、話が早いです。やはりIWCから生まれた「アレンの子供たち」ですね。

メインのギターの話し

前にも書いたかもしれませんが、現在メインで使っているのが、数年前に選んだ「ホアン・エルナンデス プロフェッサー」です。
先日、大会のランチタイムパーティーの時に、儀間くんともギターを弾きながら色々話ししましたが、これ、すごくいいです。

(以下、参考)↓

自分のはスプルースだし、この画像の音とはちょっと違いますが、低音から高音までスプルースらしくすっきりとバランス良く鳴って、口笛によく合います。特に3弦あたりのつまり感が少ないのが気に入っています。量産品で仕上げは多少粗いところもなくはないですが、その分、音に振っている感じで、その辺の割り切りが国産とはちょっと違うな、という印象。音的にコストパフォーマンスが高く、弾いていると楽しくなる感じ。

この工房(スペイン)のこれより上のグレードも色々試奏しましたが、確かに値段なりにいいんですが、自分の使い方では(ギターがメインではないので)、値段との兼ね合いでプロフェッサーで十分以上でした。

弦は、いまはだいたい「サバレス510MRP」を張って使っています。これは音も良く、安定していて、しかもとっても長持ちします。おすすめ。

(以下は今日の「ニューオータニイン横浜」での様子)↓

大会の余韻

表彰式の時に審査員総評とかないんですか?と複数の人に聞かれました。
IWC/WWCはいつもやらないんです・・・知る限り。

ひとつには、我々は枠を作るだけで、主役はあくまで出場者なので、主催者や審査員など運営側がなるべく表に出ない方がいい、というのはあります。(シンポジウムやオープニングコンサートは奏者として出るので、また別ですが)
それに、後日個別にはコメント入りのスコアシートと順位を返すので、十把一絡げの当たり障りのない総評を言っても、どれだけ意味があるかよくわかりません。
あまり偉そうに語るのも好きではないし。

3日間、ずっといろんな音楽を聴いていたので、その後何日間は、頭の中でぐちゃぐちゃな音楽が鳴り続けてました。

そんなこんなの大会の余韻が冷めやらぬうち、早くも次回WWC2024の青写真を書いています。
というのも、忘れないうちに今回の反省点をまとめておこうと。(実はもうタイムテーブルも試作してしまいました)

次回も、内容的には大きな変更はないと思いますが、「弾き吹き」もエントリーが増えてきたので予選を入れて、「音源伴奏」と同じか、それ以上の格付けにできたらと思っています。
「弾き吹き」は今後くちぶえのメインストリームになるのではないかと、期待を込めています。

しかし、今回出場された方々は楽器がとても達者なので「あそこまでやらないといけないのか?」と尻込みされないかとちょっと心配。
あくまで口笛のコンテストなので、優先すべきは口笛のクオリティで、個人的には伴奏はもっとシンプルでもいいと思っていますが、どうでしょう?

近々、弾き吹きの初級と中級〜のクラスを立ち上げようかと準備しています。

(先日の昭島モリタウンの演奏の様子)↓

10月14日(金)「モリタウン ナイトピクニック」

「第45回 口笛世界大会」盛況のうちに無事5日間の予定を終了しました。
出場者の方、来場者の方、スタッフの方々のおかげです。

まだまだ山のような片付けが残っていますが、先日は鍼灸院、明日は歯医者と身体のメンテナンスをしつつ、無理せずやっていこうと思っています。
とはいえ、スコアシートはなるべく早くお送りしたいですね。

ところで急遽決まった、今週末の演奏です。
入場はもちろん無料なので是非。
演奏後はフードコートでご一緒に食事などいかが。

  • 14日(金)「モリタウン ナイトピクニック」(くちぶえ弾き吹き)(雨天決行、荒天中止)(昭島市)*
    場所:  モリタウン 飲食店街
    演奏時間:18:00〜18:30

    ・複数組出演されます。
    ・会場は昭島駅北口すぐ右側に入ったところ、モリタウンオープンモール「いなば和幸」横、フードコート特設ステージです。

9月3日(土)「ブラジリアンデー」演奏してきました

大会準備でブログの更新ができてませんが、少し巻き戻していきます。

9月3日(土)「ブラジリアンデー」演奏してきました。

前乗りして、ブラジル料理店でひさしぶりのブラジル料理(ウェルダンの牛肉、サラダ、リングイッサ(生ソーセージ)、ガラナ(ソフトドリンク)、茶色のはフェージョン)↓

ニュースになるくらい、浜松は前日まで台風の嵐でした。嵐の前↓

前日のパーティーで。ブラジルから招聘の司会ジョニー・ササキさん、シンガーのトニ・ガリッドさん↓

当日は快晴で暑いぐらい。結構な人出で2日間で2万人以上とか↓

田嶌道生(Gtr)、フランシス・シルバ(Perc)のトリオで演奏。ブラジル音楽縛りだったので、ノエル・ホーザを中心に↓

ノエル・ホーザは今のブラジル人には懐メロか、ひょっとしたら忘れられている?
おかげさまで無事終わりました↓

音楽監督のパウロさん。評判が良かったのでまた何か機会があるかも↓

屋台もたくさん。主催のブラジル総領事。気さくな方です↓

Celebrating The World Whistling Day (世界口笛デー) on Sep 3rd, 2022

今年も9/3日、「世界口笛デー」 = World Whistling Dayがやってきました。

口笛世界大会(WWC)の前身である、今はなき国際口笛大会(IWC)創始者のアレン・デハート氏の生誕にちなんで、4年前に内外の有志で制定しました。
この日は、ぜひご自身の口笛演奏の映像をアップして盛り上げてください。(アップされる場合は #worldwhistlingday を付与)

今年は別の用途で撮った音源を流用してしまいました。。。音声のみ。
ガットギター弾き吹き、スマホ一発どりです。

9月3日(土)〜4日(日)ブラジリアンデーのサイトがありました

9月3日(土)〜4日(日)ブラジリアンデーのサイトがあったのでリンクしておきます。ついでに動画も。(ポル語だけですが)

https://brazilianday.jp

出店もいろいろあるみたいなので、楽しみです。(特に食べ物)

個人的に好きなのは「フェイジョン」、ご飯に濃厚な豆と肉のスープがかけてあって、ブラジル風ハヤシライスのような感じ。辛くは無いです。
あとは「チーズのパステウ」、揚げ餃子で中身がチーズと思えば大体合っています。中身が肉のもあります。揚げたてが美味しい。
飲み物では「ガラナ」。ソフトドリンクで、ちょっとクセのあるジンジャーエールみたい。肉料理に合うし、元気が出ます。

そういえば浜松は餃子も美味しいです。

昨日は9月3日(土)「ブラジリアンデー」のリハ

昨日は9月3日(土)「ブラジリアンデー」のリハでした。

田嶌道生さん(Gtr)とフランシス・シルバさん(Perc)の贅沢なサポート。
とても勉強になります。

「ブラジリアンデー」なので、ブラジル曲縛り。
ほかのグループはまずやらないと思って、ノエル・ホーザ中心の選曲にしました。

ついでに、フランシスさんにはエッグシェーカーの弾き吹きのコツを教えてもらいました。

これ、使えると結構活躍します。でもこんなものでも意外と難しい。
自分にとってはギターやウクレレでリズムを刻む方がまだやりやすかったり。

9月3日(土)「ブラジリアンデー」出演決定です

  • 3日(土)「ブラジリアンデー」(静岡県浜松市)
    場所:  ギャラリーモール・ソラモ(浜松駅前)
    出演時間:14:15〜14:45の中の25分間予定

    ・田嶌道生(Gtr)、フランシス・シルバ(Perc)のトリオで出演決定。
    ・ブラジル総領事館主催のビッグイベントで、イベントは3日(土)〜4日(日)の2日間です。
    ・ブラジル人、日本人グループ多数出演の中に混ぜてもらいます。

今年も合宿はキャンセルです

残念ながら、今年も合宿はキャンセルです。
10月の時点ではなんとも分かりませんが、7月の今現在で感染者がこんなに増えていては、参加申し込みもできないですよね。

施設には申し訳ないですが、来年またトライすることになると思います。

世界大会はなんとか開催できるといいのですが・・・

大会施設手続きとバナナの保存方法

今日はWWC2022の施設に行ってきました。
使用する部屋の追加などなどの手続きに。

家から片道1時間半あまり。バイクで行こうと思っていましたが、暑すぎるのでクルマで。
クルマの温度計で外気温39度までいきました。

そんな中で、夏といえばバナナ。
(音楽とはぜんぜん関係ないですが)バナナの保存方法の話です。

検索するとあちこちにいろいろ方法が書いてありますが、ほとんどの方法は実際やってみると、正直今ひとつ。
ここ数年、数週間ごとに買いだめして、1日1本以上は食べているので、だんだんベストな保存方法がわかってきました。
うまく処理するとほとんど味が落ちないで2週間以上持ちます。

1)良いバナナを選ぶ

  • 良いバナナは日持ちが違います。
  • コストコのバナナが最高です。値段も安い。オーガニックではない方が味的にはおすすめ。
  • なるべく大きくて角ばった(輪切りイメージの皮の断面)ものを選びます。バナナは栄養十分で大きくなるとスペースを求めて角ばってきます。
  • 青いもの。少なくとも青みが残っているものを選びます。完全に黄色くなっているものは持ちません。
  • 箱などに入れる場合は、房と房をできるだけ重ねずに、伏せた状態(お椀を伏せたように)で運びます。反った外側が接地すると痛みが速くなります。

2)適切なタイミングで処理

  • 室温20〜25度くらいの場所に放置します。直射日光が当たらないように。
  • 青みがわずかに残っているくらいになったら次の処理をします。早すぎると味が落ち、遅いと持たなくなります。処理するタイミングがとても大事で、1日ずれると多分ダメです。
  • 房から丁寧に取り外し、一本一本ラップでなるべくはみ出さないように包みます。
  • 冷蔵庫の野菜室などに「立てて」入れます。横にすると痛みます。房から外した切り口のほうを下にします。バナナが自生している向きです。
  • 野菜室の温度は10度前後が目安です。
     
     
     
    以下は大会会場の写真

全景模型:

ホールへ向かう廊下:

併設のホテルロビーと地下の交流サロンの入り口: