先日のサークルでソロ弾き吹きしたマドレデウスの「O Pastor」の原曲を貼っておきます。
これはウクレレでもできそうですが、ギターがあいますね。
マドレデウスはポルトガルのグループで、おそらくファドに入ると思うのですが、ポルトガルの詩はなかなか難解らしく、ネイティブでもよくわからないことがあるという・・・
昔々、ホンダのCMでも使ってました。
8月 02
先日のサークルでソロ弾き吹きしたマドレデウスの「O Pastor」の原曲を貼っておきます。
これはウクレレでもできそうですが、ギターがあいますね。
マドレデウスはポルトガルのグループで、おそらくファドに入ると思うのですが、ポルトガルの詩はなかなか難解らしく、ネイティブでもよくわからないことがあるという・・・
昔々、ホンダのCMでも使ってました。
7月 24
7月 16
7月 11
一昨日ですが、くちぶえサークルたまぶえ「こぶし館七夕コンサート」終わりました。
場所は多摩市の公共施設「こぶし館」のホール。
今回も申請から選曲、本番まで、ほぼサークルメンバーが自力でやってくれました。
本番はどうしても来られないメンバーもいて、フルメンバーではなかったですが、その辺のリカバリーも慣れたもので、楽しさは伝わったのではないでしょうか。
6月 22
「「第3のエアポケット」そして「エアフローウォーブリング」へ」で書いたように、エアポケットが口笛の発音に密接に関わっているとすると、「口笛と歯並びの関係」はどうだろうか、と考えています。
B6あたりから上の高音が出にくい、または全く出ない方で、上の前歯がやや外向き(平たくいえば軽い出っ歯)になっていたりします。
そういえば、口笛吹きで、極端な出っ歯の方を見たことがないような気がします。
上の前歯が出っ歯だと「上の前歯と上唇の間のエアポケット」が十分な大きさになっていないのかもしれません。
高音が出にくい方には、上の前歯を確認して、上唇をより意識して尖らせるようにアドバイスしてみているところです。
6月 19
ご来場の方、演奏者の方々、演奏もしないのに手伝ってくれたくちぶえ仲間の方々。
皆様のお陰で、第8回パカラマ!2023無事終わりました。
ありがとうございました。
自分の中では、色々な制約がある「コンテスト」の先に「コンサート」があると思っているのですが、「コンテスト」のための場数を踏むために「コンサート」に出るのもアリかもしれないと、今回思いました。
次回以降のパカラマ!はまだ未定ですが、当面は来年のWWC2024の準備にかかることになります。
運営チーム「Whistle Projects」の募集も開始しました。(大会公式サイト)
できることをできる範囲でのボランティアチームです。
ぜひご協力ください。
6月 11
次の土曜にはいよいよ第8回パカラマ!
28組、のべ70名以上が出演予定です。
4年ぶりの開催なので、とても楽しみ。
生徒さんや大会でお馴染みの演奏者も大勢出ます。
演奏者や順番、大まかな時間はサイトまで(リンク)。
自分は16時以降の出番です。
全然違うタイプの3曲(カリプソ、クラシック、ロック)を演奏します。
ロックは「The Band」の曲。
同じ曲だとつまらないので、違う曲ですが一つ貼っておきます。
6月 04
口笛の発音について、仮説の続きです。
「2つのエアポケット」が口笛の音を作る(仮説)」で書いたように、2つのエアポケット、つまり下前歯の奥(図の赤丸)と、下前歯の外側(青丸)を使って、低音と高音を出しているのではないか、と考えました。
そしてウォーブリングの話です。
以前「のどウォーブリングの謎(その2)で、『「のどウォーブリング」を改称して「エアロウォーブリング」はどうか』と書きましたが、どうもクルマや飛行機みたい、との意見があったので、「エアフローウォーブリング」はどうでしょう!
キレのある切り替えを可能にしているのは、エアフロー=気流を導いている「舌の少し奥側の形と動き」、そして口先にコツがあります。
5月 28
くちぶえサークルたまぶえ、来月17日の「パカラマ!」に向けての練習中.
パートがわかりやすいので、参考映像をいくつか貼ります。アレンジは少し違いますが。↓
こちらはもっとオリジナルに近いバージョン。パーカッションのノリとかいいですね。↓
5月 22
・「口笛メイン」であればどなたでも出演できます。初心者・初参加の方歓迎(暖かくお迎えします)。
・弾き吹き、伴奏者随伴、音源伴奏、無伴奏など。
・老若男女問わず。過去、大会出場者やプロ奏者も多数参加あり。
・持ち時間は10分以内x1回以上(回数は出演者数による)
・楽器持ち込み可。(大音量の打楽器や金管楽器などはご遠慮いただく場合があります)
・生ピアノ、Bluetoothスピーカー、貸し出し用ウクレレ&ガットギター、譜面台などあり。
・PAも一応ありますが、原則生音で。(ご相談ください)
・参加・視聴のみも必ずメールでご予約をお願いします。
・見るだけのつもりで当日「やっぱり演奏する」もアリです。
・Zoom(オンライン)での参加も可能です。(ご相談ください)
・ご興味ありましたらお早めにご予約ください。
写真はコロナ前の様子(場所は現在と違いますが)↓
5月 16
もうすぐ締切です。
ロサンゼルス・ハリウッド開催予定の「マスターズ国際口笛大会(MMW2023)」。(公式サイト)
エントリ受付: 4/21〜5/20
大会: 9/22〜24
6月からまたANAのサーチャージが下がるようです。
出場するのと見るだけでは、クルマで言えば「運転席と助手席」くらい見る世界が変わります。
一度でも舞台に立つと、演奏の良し悪しに関わらず、皆が話しかけてきます。
レベル1の敷居はかなり低いので、見学などと言わずにぜひエントリーを。
詳細は公式サイト(英語)をご確認ください。
5月 02
口笛の発音について、今までにわかってきたことを書いてみます。(仮説です)
まず、図から。口元の左からの断面です:
私自身、「音が小さい」とか「高音が出ない」方に、「こうすればできる」という誰にでもできる方法論はいまだ確立できていません。
上記もまだ試行錯誤中で確信は正直ありませんが、これでうまくいったなど、何かわかったことがありましたら、ぜひお知らせいただきたく、現段階で公表します。
4月 25
3月〜4月にあったイベントからいくつか抜粋です。
第22回 ♪ わくわく口笛コンサート
8年ぶり2回目の参加 ↓
今回はトラベルギターを持っていきました。クロサワのGigpacker GPC-I。音量はあまり出ず、ネックが細くてやや弾きにくいのでナットを調整して少しましに。ちょっとリュートのようないい音がします。ペグがプアーだったのでたまたま手元にあったものと交換済み。(頂いた写真) ↓
神戸のサークル「ポートサイドブレンド」にもお邪魔しました。
ちょっとだけ神戸観光 ↓
宮前市民館のブラジル文化講演で、ブラジルの曲をちょっとだけ演奏 ↓
横浜赤レンガ倉庫のイベント「フラワーガーデン」最終日での演奏 ↓
4月 19
先日の「のどウォーブリングの謎(その2)」でちょっと書いた「発音の原理」の続きです。
よく相談のある、高音域がうまく出ない問題の、原因らしきものが少し分かった気がします。
実は昨晩、食事の時に下唇を思いっきり噛んでしまい、ほとんど出血はしなかったものの、見ためでちょっと分かるくらい下唇が腫れてしまいました。
そうしたら、今日のレッスンで吹こうとしたら、高音が全くといっていいほど出ない!
中低音は普通に出るのですが、大体C7〜D7あたりになると途端に出なくなりました。
レッスンは生徒さんの助けを借りてなんとか終わりましたが、そのあと、なんで出ないのか、色々考えて分かったことがあります。
これぞ「けがの功名」。
どうもそのあたりの音域で「発音の場所」(響かせるポイント)が移動するようなのです。
おそらくその辺より上の高音域が出ない方は、その移動がうまくできていないのではないか。
これは例の「発音の原理」とも矛盾しない気がします。
もう少し検証して、確信が持てたら必ず公表しますが、
それはともかく、明後日金曜(数曲)と日曜(90分)の演奏、どうしよう??
口内なのでたぶん治りは早いと思うけど。。。
4月 01
やっかいな懸案(一応全部音楽関係)が立て続けに解決して、だいぶ解放された気分。
やることはまだいっぱいありますが、とりあえず溜まっていた新レパートリーの楽譜をいくつか平行で作成中・・・
サザンロックや懐かしの昭和ポピュラー、クラシックも数曲。すべてウクレレやギターの弾き吹き用。
アレンジは楽しいです。
もう少しまとまったら自費でもいいので出版したいですね、弾き吹き用曲集。
まだ途中なので、クラシックの一曲からイントロチラ見せ。
ちなみに、口笛は実音キーですが、ギターはCapoで移調したコードになっています。(絶対音感のあるひとは嫌がるかも)
3月 31
以前の投稿から5年近く経っていますが、のどウォーブリングの謎に迫る第2弾です。
のどウォーブリングの話の前に、そもそもの、くちぶえの「音程を変える仕組みの謎」について書きたいと思います。
「音程を変える仕組み」については、いままで「口内の大きさの変化」で音程を変えると説明してきましたが、「口内の大きさ」とは実は「容積」は直接的には関与していないような気がしてきました。
では何が重要かというと「狭窄間の距離」(狭窄とは空気の通り道で狭まったところ)で、この場合は、唇で作る穴と、舌の奥の方が上顎に付いているところとの間の距離を指します。
この前提だと辻褄が合うことがあります。発音の原理や、のどウォーブリングの原理もその一つです。
それもこれもまだまだ検証中ですが、少なくともこれまでにわかってきたところでは、のどウォーブリングは「のど」でやっていない?のではないかということ。(今までしてきた説明とは違ってすみません)
元々は、ヒールトが「スロートでやっている」と言っていたので、単純に「のどウォーブリング」と言ってきましたが、現象からすると「気流」や「エアロウォーブリング」などの言い方のほうがよりしっくりくる気がします。(念のため言っておくと、決して彼がミスリードしていたとは思いません。彼はあまりに自然にやっているので、自分のやっていることを感覚的にしか説明できないだけだと思います)
一部では「ブレスウォーブリング」という呼び方もあるようですが、「ブレス」(息継ぎ・息の強弱)は関与していないので、これは少なくとも別物だと思います。
しばらくは、教室の生徒さんらに実験台になってもらって、いろいろ試させてもらいたいと思っています^^
うまくいけば、より響く音が出るようになったり、「のどウォーブリング」改め「エアロウォーブリング」をより早く習得できるようになるかもしれません。
もう少し固まってきたら分かった範囲で公表して行こうと思います。
3月 19
府中のサークルの新レパートリーで「カロ・ミオ・ベン」を始めました。
なかなか口笛に合いそうです。自分でもやるかもしれません。
手元の楽譜はコードを簡略化していたので、結局楽譜を書き直しています。
時代と場所が近いだけあって「オンブラマイフ」とコードや雰囲気が似ていますが、弾き吹き自体はあれよりだいぶ易しいです(★★★)。表現はなかなか難しいですが。
せっかくなので、ギターの他にウクレレでも弾き吹きできるようにアレンジ中。
微調整中なので、そのうちもうちょっと固まったらアップする(かも)。
以下はバルトリさん:
2月 27
今年ロサンゼルス・ハリウッド開催予定の「マスターズ国際口笛大会(MMW2023)」日程出ました。(公式サイト)
エントリ受付: 4/21〜5/20
大会: 9/22〜24
詳細は公式サイト(英語)をご確認ください。
前回2019年から4年ぶりの開催です。
前回はミッチや雄大くん、デレックなどなど、懐かしい面々とも会えました。
今年も盛り上がってほしいですね。
ドルレートは少し下がりましたが、まだ、サーチャージが高い。早く下がって・・・
2月 25
先週2/18、10ヶ月ぶりとなる「第19回口笛オープンクラス」も無事終わり、楽しい時間を共有しました。
世の中も、いろいろ用心し、様子を見ながらですが、少しずつ戻っている感じですね。
次は3/19(日)13時より、これも9ヶ月ぶりの「口笛オープンライブ」を開催します。
・9ヶ月ぶりの「口笛オープンライブ」開催決定しました。
・「口笛メイン」であればどなたでも出演できます。初心者・初参加の方歓迎(暖かくお迎えします)。
・弾き吹き、伴奏者随伴、音源伴奏、無伴奏など。
・老若男女問わず。過去、大会出場者やプロ奏者も多数参加あり。
・持ち時間は10分以内x1回以上(回数は出演者数による)
・楽器持ち込み可。(大音量の打楽器や金管楽器などはご遠慮いただく場合があります)
・生ピアノ、Bluetoothスピーカー、貸し出し用ウクレレ&ガットギター、譜面台などあり。
・PAも一応ありますが、原則生音で。(ご相談ください)
・参加・視聴のみも必ずメールでご予約をお願いします。
・見るだけのつもりで当日「やっぱり演奏する」もアリです。
・Zoom(オンライン)での参加も可能です。(ご相談ください)
・ご興味ありましたらお早めにご予約ください。