頭の中の音楽

若い頃はほとんどいつも音楽を聴いていました。

移動時間の間に、時間節約のために、ヘッドフォンにポータブルのカセットデッキを無理矢理2台つなげて、片耳に勉強中の音楽、片耳にラジオ英会話の録音を入れて聴いていたりしていました。
(注:実際にはあまり節約になってなかった気がするのでおすすめしません^^集中して別々に聞いた方が頭に入るかも)

最近では、何か音楽が鳴っていると、そっちに神経が行ってしまって、手元がおろそかになるので、何かやる時は音楽を止めることが多いです。
テレビドラマはほとんど見ませんが、ドラマの中のうるさめの音楽も苦手です。ストーリーが頭に入ってこなくなります。

音楽をやる人は結構皆そうみたいですが、自分も静かなところでは頭の中でなんかの音楽が鳴っていることが多いです。幸い、今の家はとても静かなので、とてもよく聴こえます。

ちょっと前まではカントリーでしたが、ここのところは、なぜかモーツァルトのピアノソナタです。
イングリッド・へブラーの演奏はずいぶん昔に一度だけ生で聴いたことがあります。モーツァルト弾きでは一番好みですね。特に年がいってからの演奏がいいです。