Ombra mai fù / オンブラ・マイ・フ

I uploaded my whistling sample “Ombra mai fù” from Handel. Go to “Sample” tab to listen it.
Have fun!

— Ryosuke

大古里リサイタルより、ヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」をアップしました。
「Sample」タブから聴けます。

IWC2010は中国で開催

速報です。
IWC2010は中国で開催されるもよう。
2010.5.26日(水)〜30日(日)で場所は青島(チンタオ)とのこと。
現時点では詳細は不明です。

パンデイロ

口笛音楽祭、盛況でしたね。

聴きにきてくださった方、ありがとうございました。
今回は裏方ではなく、いち出演者としての参加だったので、ご尽力された関係者の方々にもただただ感謝です。

ところで私がステージで使っていたパーカッションについて書きます。

タンバリンの一種ですが、「パンデイロ」と言います。ブラジルの楽器です。

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11月に公民館で演奏します

今日は有楽町のイタリアンレストランで30分ほど演奏してきました。(このサイトは(実は)ブログではないのですが、たまにはブログっぽい書き出しで・・・)

初めて入りましたが、安くて結構おいしく、(いつもは違うみたいですが)今日は禁煙だったので助かりました。ただ、演奏的には初めての所はいろいろ手探り状態。

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Puckerama!『パカラマ!』が始まります!

来年よりくちぶえフェスタ Puckerama!『パカラマ!』in Japanが始まります。
音楽としてのくちぶえ演奏に真面目に取り組んでいる方なら、どなたでも参加できます。
くわしくは「『パカラマ!』について」のページをご覧ください。

来年よりくちぶえフェスタ Puckerama!『パカラマ!』in Japanが始まります。

音楽としてのくちぶえ演奏に真面目に取り組んでいる方なら、どなたでも参加できます。

くわしくは「Puckerama!公式サイト」(こちら)をご覧ください。

IWC2009のラジオドキュメンタリ番組

IWC2009のラジオドキュメンタリ番組です。(こちらから)(元ネタはこちら

IWC2009の成人女性部門に初参加したキャラ・スリバンというカナダの女性奏者がレポートしています。

ミミのくちぶえスクールの様子もちょっと入っていますね。

妹さんに電話して「ファイナルに残れなかった。。。何人かは凄かったけど、何人かは私の方がよかったのに。。。」と言っていました。

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第4回 口笛吹きたちの音楽祭

第4回『口笛吹きたちの音楽祭』が10月11日(土)神奈川県伊勢原市で開催されます。

ヨーロッパやアメリカにも個性的で素晴らしい「くちぶえ吹き」達がいますが、全体の音楽レベルと層の厚さでは、ひょっとしたらいまやくちぶえ世界の中心は「日本」かもしれません。

そんな日本のトップウィスラー達が一堂に会して演奏します。
今回は2年ぶりの開催です。どうぞお聴き逃しなく。

私も末席にまぜてもらって演奏します。

詳細は(こちら)からどうぞ。

メールアドレスをサイトに載せるときに・・・

メールアドレスをサイトに載せることがありますが、ただそのまま載せるとロボット(プログラム)に回収されてスパム(迷惑メール)がどんどん来ることになってしまいます。

簡単で効果がある対策は、メールアドレスをエンコーディング(符号化)してから掲載する方法ですが、一般の方にはなかなか知られていないようです。

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本文(コンテンツ)部分のみにネストした番号順リストを作成する

WordPressで「本文(コンテンツ)部分のみにネストした番号順リストを作成する」方法です。全体に適用すると表示が崩れてしまうのでご注意ください。

通常でもネストはできますが、以下のようになってしまいます。

nest2

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合唱のすすめ

合唱のすすめ
だいぶ昔の話しですが、所属している合唱団の演奏ツアーで、オーストリアのザルツブルグ大聖堂でモーツァルトのレクイエムを歌う機会がありました。
とても天井の高い、大きな教会なので、残響が16秒もあるとのこと。
聴く方はそうでもないらしいですが、歌う側は、オケや他のパートの音がワンワン反響して、何が何やら状態。そうなると指揮者の棒だけが頼りでした。
そんな中で一つ発見しました。トゥッティで「Rex!」と歌って少し間があって、また「Rex!」とやるところがあるのですが、その間で、「Rex!」が天井で跳ね返って聞こえてきたのです。
普通のコンサートホールでは何回も演奏している曲でしたが、ああいうところでやって初めて「ああ、そういうことか」と気がつきました。勝手な推測ですが、モーツァルトはこういう残響も計算していたのではないかと思います。
別のツアーでは、ケルンでドイツの合唱団と合同でバッハのマタイ受難曲を歌ったこともありました。
これも私は少なくとも10回以上は本番を経験し、全曲諳譜していましたが、ドイツの合唱団は細かいところまで「この曲を知り尽くしている」というのがよく伝わってきて、とても勉強になったのを憶えています。きっとこういう音楽には子どものころから接していて、「ここはこうする」というのが感覚で染みついているのだと思いました。
こういったクラシック音楽を合唱で歌う場合には、取りにくい音程やリズムに苦労することも少なくありません。楽器と違って(楽器でも基本的にはそうだと思いますが)頭の中にちゃんとスケールが出来ていないと音が取れません。これはくちぶえでも同じ事で、とてもよい訓練になります。(くちぶえのほうが倍音がほとんどない分、音程にはもっとシビアだと思います)
一方、練習の過程では作曲家の仕事をつぶさに観察できたり、素晴らしい指導者や指揮者の指示で、どんどん音楽が変わっていく場面に立ち会ったり、得難い体験がいくつもあります。
音大を出ていなくても、楽譜がちょっとくらい苦手でも、これだけクラシック音楽と深く接することのできる機会は、他にはなかなかないと思います。
そういったことに興味のある方は「オーケストラバックによる合唱」に参加することをぜひお薦めします。

だいぶ昔の話しですが、所属している合唱団の演奏ツアーで、オーストリアのザルツブルグ大聖堂でモーツァルトのレクイエムを歌う機会がありました。

とても天井の高い、大きな教会なので、残響が16秒もあるとのこと。

聴く方はそうでもないらしいですが、歌う側は、オケや他のパートの音がワンワン反響して、何が何やら状態。そうなると指揮者の棒だけが頼りでした。

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コンパクトカメラと光学ファインダー

ここのところ、なんやかんやで荷物の多い旅行が多いせいか、一眼レフを持って行く機会が減っています。先日アップした、カナダの写真もコンパクトカメラで撮ったものです。

一眼レフがあればそれなりの撮り方をするし、コンパクトカメラならやっぱりそれなりの撮り方をするので、実際はそれほど困りません。それに昔のと違って、最近のコンパクトカメラは守備範囲が広くなってきているので、「一眼レフでないとどうにもならない」という状況は減ってきているように思います。少なくとも私の撮り方では。

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ホテルのジャズライブ

先週末、伊東の温泉に泊まっている時に、知合いのジャズボーカルの方が下田の「いそかぜ」というホテルで演奏するということで、車を飛ばして聴きに行きました。

八月薫子さん(vo)、小泉清人さん(g)、宮野裕司さん(as&cl)のトリオ。
バラードやボサノバを中心としたとても雰囲気のあるライブで、リゾートのホテルの夜にぴったり。ここでもう何年も夏にライブをされているとのこと。

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フランク・ペーター・ツィンマーマン~バッハとわたし

普段は基本的にテレビは見ないのですが、気になった番組を録画して変換してiPhoneに入れておいたりします。そういうのはだいたいかなりたってから気が向いて見たりします。

2009.5.18にBSで放映された「フランク・ペーター・ツィンマーマン~バッハとわたし」もその一つで、つい先日やっと見ました。

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IWC2010のゆくえ

IWC2010のゆくえ
今日、ラジオを聞いていたら「星に願いを」が流れてきて、去年のことを思い出しました。
去年の今頃は日本初開催となる「国際口笛大会」IWC2008の準備に追われて連日徹夜状態でした。
普通のコンサートなどと違って、このイベントは事前のテープ審査手配や、本大会審査の準備、スクールや会食とスタッフのホテル、交通機関などの手配、参加者はもちろん内外への資料やチラシ作成等々、山ほどの作業のほとんどをクリスと私の二人でこなしていました。
当初、入場券の売上が芳しくなく、いろいろやっている中でうまいことNHKの取材が入りました。
ちょうど一年前の七夕の日、朝の生放送の収録で、大会の説明をしつつ「星に願いを」をほんのさわりだけ吹いたことが蘇ってきました。
覚悟はしていたとはいえ、あまりに大変だったので、正直あまり思い出したくはなかったのですが、4月のアメリカ本国のIWC2009で再会した参加者らは、どうやら楽しかったようだったので、やった意義はあったのかもしれません。
来年、IWC2010はあるのか、ないのか。あるとしたらどこの国でやるのか。いくつか情報は入っていますが、現時点ではどれも確定したものではないです。ただ、もし日本側に去年の私の代わりをやる人間がいなければ、日本開催は一番可能性が低いのでは、と思っています。

今日、ラジオを聞いていたら「星に願いを」が流れてきて、去年のことを思い出しました。

去年の今頃は日本初開催となる「国際口笛大会」IWC2008の準備に追われて連日徹夜状態でした。

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久保幸造展

とあるサイトで紹介されていたので、こちらにも載せさせていただきます。

以前、ちょっと書いた練馬春日町のJazz Bar”Lady Day”の壁に、大きなビリー・ホリデイの絵が描かれています。

これを描かれた「久保幸造」さんの展覧会があるそうです。

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第36回国際口笛大会(IWC2009)レポート(2)スタイル

まだ全ての録音を聴き直していないのですが、今回はいつもにも増して多彩なスタイルがあったように思います。

優勝したルークはアーネスト(The Fine Art of Whistling (6)参照)と同じ、のど笛。
のど笛は、音量は口笛よりもやや小さく、演奏中に歯が見えるのが特徴ですが、歯笛より擦過音が少なく、しゃべるように口を忙しく動かします。

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カナダ・バンクーバー、ビクトリアの写真をアップしました

4月に撮った、カナダ・バンクーバー、ビクトリアの写真をアップしました。サイトトップのリンクからご覧ください。

The Butchart Gardensは「おとぎの国」のような美しさでした。

最後の一枚はカナダのシンボル、メープルの葉っぱです。

第36回国際口笛大会(IWC2009)レポート(1)口笛スクール

2009年4月22日から25日にかけて、アメリカ・ノースカロライナ州・ルイスバーグで行われた、第36回国際口笛大会(IWC2009)についてのレポートです。

初日22日(水)は口笛スクールが行われました。

今回(おそらく)初めて、ビギナークラスとアドバンスドクラスの2つが設けられました。

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第36回国際口笛大会(IWC2009)の続き

第36回国際口笛大会(IWC2009)の追加情報です。

今回はいつもとちょっと違った大会になりそうです。

かなりな数の常連達が今回は早々に不参加を表明しています。

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第36回国際口笛大会(IWC2009)の参加国など

 

来月アメリカで開催予定の「第36回国際口笛大会(IWC2009)」について、少し情報が入りました。

参加国はアメリカ、オーストラリア、中国、日本、ブラジル、カナダ、イギリス、ノルウェー、ベルギー、オランダ、ハンガリー、イスラエルの12カ国で、成人だけでも50名近くのエントリがあり、そのために例年より予選が1日増えて2日間になっているそうです。

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