J.J. Cale

また、ロックのお薦めです。

J.J. Cale – 日本ではほとんど知られていないようですが、エリック・クラプトンなんかがカバーしていました。
昔々、結構聴いていました。
ひたすら「渋く」、ボーカルも楽器の一つのように、際立たせずに溶け込んでいます。

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くちぶえに効く「いか」いかが?

「いか」を食べるとくちぶえに効きます。

ノーマル奏法でも発音がなめらかになる感じですが、特に「舌ウォーブリング」や「のどウォーブリング」では効果が顕著で、トリルの切れがよくなってきます。
いかに含まれるなにかの成分が作用しているのだと思うのですが、よくわかりません。

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映画『無伴奏「シャコンヌ」』

また映画のお薦めです。
無伴奏「シャコンヌ」(Le Joueur de Violon)、1994年フランス

ひきつづき音楽映画のお薦めです。

無伴奏「シャコンヌ」(Le Joueur de Violon)、1994年フランス(goo映画

ギドン・クレーメルがヴァイオリンの音を当てています。

最後の10数分にバッハのシャコンヌがまるまる入っていて、これのためにあるような映画ですね。

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ヒールト・シャトローの最新映像

ヒールトからの最新映像です。

「サラサーテのツィゴイネルワイゼン」ヴィオラもピアノもなかなかだと思いますが、ヒールトのすごさは健在ですね。めずらしくどうもオフマイクのようですが、せっかく彼から電話きたのに聞くのを忘れました。あと、なんで楽譜を手に持っているのか?譜面台がなかったのかな?まあそれはどうでもいいですが。。。

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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

ラテンのお薦めです。

「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」、アメリカのギタリストがキューバの老ミュージシャンを集めて出したアルバムとドキュメンタリー映画です。

アルバムもいいですが、ぜひ映画を見ることをお薦めします。

歌を捨て靴磨きをしていたヴォーカリスト、年老いてピアノもなくなってしまったピアニスト、そういった80代、90代(!)のミュージシャンたちが自らを語り、そして生き生きと、年季の入った音楽を聴かせます。

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IWC2010 in 中国(続報その2)

JWFのサイトに日本語の情報がアップされましたね。こちらから見られます。

「パカラマ!」の出演申込受付が始まります

くちぶえフェスタ「パカラマ!」の出演申込受付が今週11日(金)から始まります。

詳しくは公式サイト(リンク)をご参照ください。

Guestbookにも書いてくれた、とってもユニークで楽しい、バードウィスラー「バーディー・スー」もアメリカから来てくれるみたいです。再会が楽しみです。

The Band, The Last Waltz

めずらしく(?)ロックのお薦めです。
The Band, The Last Waltz(DVD)(CD)2枚組です。

これを聴いていたのは、クラシックではベートーヴェンばっかり聴いていたハイティーンのころ。

いろいろいわく付きのコンサートみたいですが、エリック・クラプトン、ボブ・ディランなど、いろいろなゲストが出ていて楽しめます。

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IWC2010 in 中国(続報)

英語の案内が出たようです。こちらから見られます。

Ombra mai fù / オンブラ・マイ・フ

I uploaded my whistling sample “Ombra mai fù” from Handel. Go to “Sample” tab to listen it.
Have fun!

— Ryosuke

大古里リサイタルより、ヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」をアップしました。
「Sample」タブから聴けます。

IWC2010は中国で開催

速報です。
IWC2010は中国で開催されるもよう。
2010.5.26日(水)〜30日(日)で場所は青島(チンタオ)とのこと。
現時点では詳細は不明です。

パンデイロ

口笛音楽祭、盛況でしたね。

聴きにきてくださった方、ありがとうございました。
今回は裏方ではなく、いち出演者としての参加だったので、ご尽力された関係者の方々にもただただ感謝です。

ところで私がステージで使っていたパーカッションについて書きます。

タンバリンの一種ですが、「パンデイロ」と言います。ブラジルの楽器です。

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11月に公民館で演奏します

今日は有楽町のイタリアンレストランで30分ほど演奏してきました。(このサイトは(実は)ブログではないのですが、たまにはブログっぽい書き出しで・・・)

初めて入りましたが、安くて結構おいしく、(いつもは違うみたいですが)今日は禁煙だったので助かりました。ただ、演奏的には初めての所はいろいろ手探り状態。

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Puckerama!『パカラマ!』が始まります!

来年よりくちぶえフェスタ Puckerama!『パカラマ!』in Japanが始まります。
音楽としてのくちぶえ演奏に真面目に取り組んでいる方なら、どなたでも参加できます。
くわしくは「『パカラマ!』について」のページをご覧ください。

来年よりくちぶえフェスタ Puckerama!『パカラマ!』in Japanが始まります。

音楽としてのくちぶえ演奏に真面目に取り組んでいる方なら、どなたでも参加できます。

くわしくは「Puckerama!公式サイト」(こちら)をご覧ください。

IWC2009のラジオドキュメンタリ番組

IWC2009のラジオドキュメンタリ番組です。(こちらから)(元ネタはこちら

IWC2009の成人女性部門に初参加したキャラ・スリバンというカナダの女性奏者がレポートしています。

ミミのくちぶえスクールの様子もちょっと入っていますね。

妹さんに電話して「ファイナルに残れなかった。。。何人かは凄かったけど、何人かは私の方がよかったのに。。。」と言っていました。

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第4回 口笛吹きたちの音楽祭

第4回『口笛吹きたちの音楽祭』が10月11日(土)神奈川県伊勢原市で開催されます。

ヨーロッパやアメリカにも個性的で素晴らしい「くちぶえ吹き」達がいますが、全体の音楽レベルと層の厚さでは、ひょっとしたらいまやくちぶえ世界の中心は「日本」かもしれません。

そんな日本のトップウィスラー達が一堂に会して演奏します。
今回は2年ぶりの開催です。どうぞお聴き逃しなく。

私も末席にまぜてもらって演奏します。

詳細は(こちら)からどうぞ。

メールアドレスをサイトに載せるときに・・・

メールアドレスをサイトに載せることがありますが、ただそのまま載せるとロボット(プログラム)に回収されてスパム(迷惑メール)がどんどん来ることになってしまいます。

簡単で効果がある対策は、メールアドレスをエンコーディング(符号化)してから掲載する方法ですが、一般の方にはなかなか知られていないようです。

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本文(コンテンツ)部分のみにネストした番号順リストを作成する

WordPressで「本文(コンテンツ)部分のみにネストした番号順リストを作成する」方法です。全体に適用すると表示が崩れてしまうのでご注意ください。

通常でもネストはできますが、以下のようになってしまいます。

nest2

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合唱のすすめ

合唱のすすめ
だいぶ昔の話しですが、所属している合唱団の演奏ツアーで、オーストリアのザルツブルグ大聖堂でモーツァルトのレクイエムを歌う機会がありました。
とても天井の高い、大きな教会なので、残響が16秒もあるとのこと。
聴く方はそうでもないらしいですが、歌う側は、オケや他のパートの音がワンワン反響して、何が何やら状態。そうなると指揮者の棒だけが頼りでした。
そんな中で一つ発見しました。トゥッティで「Rex!」と歌って少し間があって、また「Rex!」とやるところがあるのですが、その間で、「Rex!」が天井で跳ね返って聞こえてきたのです。
普通のコンサートホールでは何回も演奏している曲でしたが、ああいうところでやって初めて「ああ、そういうことか」と気がつきました。勝手な推測ですが、モーツァルトはこういう残響も計算していたのではないかと思います。
別のツアーでは、ケルンでドイツの合唱団と合同でバッハのマタイ受難曲を歌ったこともありました。
これも私は少なくとも10回以上は本番を経験し、全曲諳譜していましたが、ドイツの合唱団は細かいところまで「この曲を知り尽くしている」というのがよく伝わってきて、とても勉強になったのを憶えています。きっとこういう音楽には子どものころから接していて、「ここはこうする」というのが感覚で染みついているのだと思いました。
こういったクラシック音楽を合唱で歌う場合には、取りにくい音程やリズムに苦労することも少なくありません。楽器と違って(楽器でも基本的にはそうだと思いますが)頭の中にちゃんとスケールが出来ていないと音が取れません。これはくちぶえでも同じ事で、とてもよい訓練になります。(くちぶえのほうが倍音がほとんどない分、音程にはもっとシビアだと思います)
一方、練習の過程では作曲家の仕事をつぶさに観察できたり、素晴らしい指導者や指揮者の指示で、どんどん音楽が変わっていく場面に立ち会ったり、得難い体験がいくつもあります。
音大を出ていなくても、楽譜がちょっとくらい苦手でも、これだけクラシック音楽と深く接することのできる機会は、他にはなかなかないと思います。
そういったことに興味のある方は「オーケストラバックによる合唱」に参加することをぜひお薦めします。

だいぶ昔の話しですが、所属している合唱団の演奏ツアーで、オーストリアのザルツブルグ大聖堂でモーツァルトのレクイエムを歌う機会がありました。

とても天井の高い、大きな教会なので、残響が16秒もあるとのこと。

聴く方はそうでもないらしいですが、歌う側は、オケや他のパートの音がワンワン反響して、何が何やら状態。そうなると指揮者の棒だけが頼りでした。

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コンパクトカメラと光学ファインダー

ここのところ、なんやかんやで荷物の多い旅行が多いせいか、一眼レフを持って行く機会が減っています。先日アップした、カナダの写真もコンパクトカメラで撮ったものです。

一眼レフがあればそれなりの撮り方をするし、コンパクトカメラならやっぱりそれなりの撮り方をするので、実際はそれほど困りません。それに昔のと違って、最近のコンパクトカメラは守備範囲が広くなってきているので、「一眼レフでないとどうにもならない」という状況は減ってきているように思います。少なくとも私の撮り方では。

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