また映画のお薦めです。
無伴奏「シャコンヌ」(Le Joueur de Violon)、1994年フランス
ひきつづき音楽映画のお薦めです。
無伴奏「シャコンヌ」(Le Joueur de Violon)、1994年フランス(goo映画)
ギドン・クレーメルがヴァイオリンの音を当てています。
最後の10数分にバッハのシャコンヌがまるまる入っていて、これのためにあるような映画ですね。
ヴァイオリンの能力を目一杯引き出した、バッハの世界が延々と続きます。壮大な即興演奏にも感じられます。
ほかにもベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲などの名曲が随所で印象的に使われています。
毎度入手しにくい映画で恐縮ですが、こんなところ(リンク)でも借りられるかもしれません。
以下はラストの演奏の始まり部分です。