生伴奏ではなく、録音の伴奏について。
歌の「カラオケ」だと、伴奏に主旋律、つまりメロディーライン(ガイド)が入っているものが多いです。あるとき、くちぶえ演奏でそういった「主旋律の入ったもの」を使うのは、演奏としてどうなんだろう?と疑問を感じたことがあって、何人かの内外のトップウィスラーの方に意見を聞いてみたことがあります。
彼/彼女らの答えは明解でした。主旋律があるとかえってやりにくいし、それはソロ演奏と言えないものになってしまうかもしれない。
私も全く同感です。
くちぶえは完全に自分で音程を作らないといけないので、伴奏の中で主旋律が鳴っていれば、音程を取るのは技術的にはるかに易しくなります。しかし、それはほとんどの場合、下絵をなぞっている/なぞらされているに等しく、自分で音楽を作っている感じは薄れてくると思います。
まあ、実際にはいろいろ制約もあるので、やむをえずそういう伴奏を使うことはあるかもしれませんが・・・
4 個のコメント
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賛成です。伴奏もトータルで音ですからね。
メロディーが重なると自分のくちぶえの音が引き立ちにくくなるのでもったいないですし。
意図的にユニゾンを作るのはありだと思いますが。
自分に合った調、表現したいことが十分に出来る調を選ぶことも大切だと思います。
Kimitchコメントありがとう!
確かに自分のレンジにあった伴奏を選ぶことも大事ですね。
伴奏についてはもっといろいろトピックがありそうですね。
関係ないですが、先日Sueからウクレレをもらって(ブルースとか弾き吹きすると意外と楽しい)、今度某所から(なんと)アイリッシュハープをもらってしまいました。34弦あるりっぱなもので、レバーも付いています。
でもどうしよう・・・?
藤枝さんに教えてもらったら弾き吹きできるかな・・・
その素敵なレバーに挟まってみては・・?!
場所もそこそこ取りそう^^
自分の演奏に合う弾き吹き楽器が出来たら楽しいですね〜。
生演奏だと自由度が広がりますし。
挟まるって言うのが、らしくていいですね^^
時間が出来たらなんか「弾き吹き楽器」練習してみようかな・・・
ハープって、ピアノの白鍵だけみたいなものかと思ったら、おっと右手が裏返しだ。