今日、ラジオを聞いていたら「星に願いを」が流れてきて、去年のことを思い出しました。
去年の今頃は日本初開催となる「国際口笛大会」IWC2008の準備に追われて連日徹夜状態でした。
普通のコンサートなどと違って、このイベントは事前のテープ審査手配や、本大会審査の準備、スクールや会食とスタッフのホテル、交通機関などの手配、参加者はもちろん内外への資料やチラシ作成等々、山ほどの作業のほとんどをクリスと私の二人でこなしていました。
当初、入場券の売れ行きが芳しくなく、いろいろやっている中でNHKの取材の話しがまとまりました。
ちょうど一年前の七夕の日、朝の生放送の収録で、大会の説明をしつつ「星に願いを」をほんのさわりだけ吹いたことが蘇ってきました。
覚悟はしていたとはいえ、あまりに大変だったので、正直あまり思い出したくはなかったのですが、4月のアメリカ本国のIWC2009で再会した参加者らは、どうやら楽しかったようだったので、やった意義はあったのかもしれません。
来年、IWC2010はあるのか、ないのか。あるとしたらどこの国でやるのか。いくつか情報は入っていますが、現時点ではどれも確定したものではないみたいです。ただ、もし日本側に去年の私の代わりをやる人(達)がいなければ、日本開催は一番可能性が低いのでは、と思っています。でも個人的にはもしヨーロッパでやるなら行ってみたい気もする。