加湿器

今年はやけに寒いです。

僕の住んでいるあたりでは、氷点下になるかならないか位なので、マイナス何十度のところに住んでいる人には笑われてしまいますが、家の作りも違うんでしょう。朝起きたら吐く息が白い。家の中なのに!

最近、湿度計と加湿器を入手しました。これがとてもいい具合です。

湿度計は小さくて±3%の高精度のもの(楽天)(Amazon)。値段が高くても±10%くらいのが多いので注意です。
加湿器はスチーム式と大型の気化式の2つを別々の部屋に設置。両方とも効き具合を調節できるようになっています。目標湿度を設定できるものがお薦めです。
また、超音波式は安くて小さいですが、カルキも飛んでいって部屋が白くなるし、小型の気化式は効きが弱いので要注意です。

加湿器が止まるとすぐに40〜30%台に落ちてきます。
あまり強くするとすぐ結露するので、湿度計で確かめながら、湿度50%〜55%くらいになるように調節しています。気化熱が奪われにくくなるので、暖房を少し弱くしても大丈夫で、結果的に節電になります。また、寝ている間、暖房を付けていてものどが痛くなりません。

旅行先だと、ホテルは結構乾燥しているので、バスタブにお湯を張っておいたり、濡れタオルをいくつも干しておくと少しは加湿になります。湿度計を持ち歩く人はあまりいないかもしれませんが、最適湿度を保つようにすると、健康管理に結構役立つと思います。