4月5日から11日まで、アメリカ・ノースカロライナ州・ルイスバーグの国際口笛大会(IWC2011)に参加してきました。
行くときにはまだ桜はほとんどつぼみだったのに、帰ってきたら散り始めていてちょっとショックです。でも日本のほうがコート一枚分まだ寒いですね。
大会に参加するのは今回が6回目。(内1回は主催者側)
本場、アメリカ大会はやっぱり独特ですね。なにか、同窓会的雰囲気もあり、今回はいつもにも増して、いろいろな国のくちぶえ吹きと話が出来て楽しかったです。
震災については、こちらが日本人と分かると、空港の売店の人に始まって、会う人会う人が心配して声をかけてくれ、中には涙を浮かべていた人も何人もいました。
以下、(たぶん)何回かにわけてIWC2011のリポートを書いてみます。
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行きは成田発ですが直行便がないのでミネアポリスで乗り継ぎ。ここまでで11時間。いつものことながら、身動きもままならず。もうちょっとシートが広いといいんだけど。。。ファーストクラスに行きたくなる。まあ、今回はマイルなので、宿代と食費以外ほとんどお金はかからない。
入国手続きをして自分で荷物を預け直します。といっても、ターンテーブルから拾って「コネクションフライト、ここよ〜」って言っている人に渡すだけだけど。荷物につけられたタグが、最終目的地空港の「RDU」になっているのをちゃんと確認。
入国目的聞かれて「観光」って言ったら「ルイスバーグに観光する人なんていないぞ」って聞き返されたりして。最初から正直に言った方がよかったみたい。最近は厳しいのかな。
約2時間待って乗り継ぎ、さらに2時間くらい飛んでローリー・ダーラム空港に到着。
地方のこじんまりした空港だけど、一通り設備はそろっていてなかなかきれい。
空港ビルが新しくなっていて、ちょっと迷う。
いつもはレンタカーだったが、今回は主催者に送迎を頼んである。
荷物のピックアップが1階で、待ち合わせエリアが2階。荷物をとって2階にいたら迎えの人が1階で待っていたみたいで30分ロスした。でも逢えてよかった。
空港から大会会場近くにあるホテルまでは車で約1時間ちょっと。送迎料金は片道$45+チップ。つく頃にはすっかり日も暮れて、やれやれと思ったら、トラブル発生。
ここ何年かは会場に一番近い、平屋でリーズナブルなEconomyInnを使っていたのですが、今回は朝食を簡易バイキングでみっちりとれ、設備も比較的よいDaysInnにしました。値段も5泊で3万円程度と悪くなく、部屋も広くて問題なし。
がしかし、インターネットで予約したはずの部屋が、なぜか勝手にキャンセルされていた!(誰の手違いかは、未だ確認中・・・)
すったもんだの末、何とか空いていた部屋に入れましたが、すでに夜10時近く。日本時間で言えば翌朝11時ごろ。
やっと長い一日が終わりました。