物理学者のアーネストが、くちぶえの音の出る仕組みを解説しています。
くちぶえの音はきれいなサインウェーブになるとのこと。
倍音がほとんどないということでしょうか。
音程がちょっとでも狂うとすぐ分かってしまうのはそのためでしょうか。
くちぶえ吹きにとっては音程はとても大きなテーマです。
映像にあるように、昔からくちぶえは色々な音楽シーンに登場しています。
でも、ほとんどは器楽としてというよりは、効果音的な扱いのように思います。
いまひとつ、ちゃんと取り上げられてこなかったのは「音程」がちゃんとしている演奏に
なかなか出会えないことにあるのかもしれません。
これらの映像は、ちゃんと練習すれば出来る人もいる、という見本でもあります。