IWC2009のラジオドキュメンタリ番組

IWC2009のラジオドキュメンタリ番組です。(こちらから)(元ネタはこちら

IWC2009の成人女性部門に初参加したキャラ・スリバンというカナダの女性奏者がレポートしています。

ミミのくちぶえスクールの様子もちょっと入っていますね。

妹さんに電話して「ファイナルに残れなかった。。。何人かは凄かったけど、何人かは私の方がよかったのに。。。」と言っていました。

このひとは本当にそうなのかもしれませんが、私もよく「気をつけないと」と思いますが、自分の演奏はついつい贔屓目に聴いてしまうみたいです。

なんかの本で読みましたが、

  • 自分と同じくらいだと思ったら、相手の方が少し上手い。
  • 自分よりちょっと上手いと思ったら、相手の方がかなり上手い。

という意味の文章を思い出しました。山下洋輔さんだったかな?

ところで、この女性のような「バードスタイル」は、IWCでは以前はよく見られましたが、最近はより器楽に近い「リアルスタイル」が主流になってきたように思います。

まあ、あの全部同じ高さの音で吹いてしまっているのも「おおらか」でいいと思いますが。。。