「高い」「低い」というのは音程のことだと思ったら、音量を差す場合もあるらしいです。
昔の日本語教育を受けた人(・・微妙な表現だが)が「テレビの音が”高い”」などと言うのを聞いたことがあります。
「声高」とか「声を低く」といった表現もあるので、方言とも思えませんし。
「その音もうすこし高く!」とか言われたときに、音量のことだったことがありました。あーややこしい!
昔の人はそう表現したのかな。邦楽のひとに聞けばわかるかもしれません。
国によっては「低い」が「大きい」という意味のところもあるらしく、万国共通、と思うことが意外とそうでないことは多いです。