12月5日の恵比寿ガーデンホールで「メレカリキマカ」というイベントがあります。そこでの分山貴美子さんのくちぶえ教室の発表ステージに(めずらしく)パーカッションでお手伝いします。(イベントリンクはこちら)
担当はパンデイロ。以前もちょっと紹介しましたが、ブラジルで独自に発展したタンバリンの一種です。(ハワイ一色のイベントになぜかブラジルの楽器が^^)
皮の張り具合をねじで調整することで、サイズからは意外なほどの低音が出ます。
バスドラ、スネア、シンバルのような音も出せるので、マイクを通せばドラムセットの代わりになる、という人もいます。
いま使っているのはコンテポラーニャというメーカーの軽量タイプで、サイズはよくある10インチです。はじめからくちぶえと合わせるために選びました。そんな人はあまりいないとおもいますが・・・
かなり軽いです。音量は出ませんが、品のいい柔らかい音で、くちぶえの邪魔になりにくいと思います。但し鈴の音が「カチャ」という感じの音でちょっと使いにくかったので、買ったところで色々相談したところ、いい具合に調整してくれました。
ちょっとした改造ですが、「シャン」という感じに少し音も軽くなり、余韻も少し出て、もっと合わせやすくなりました。さすがは専門店ですね。
あと(邪道かもしれませんが)膝の間に挟んで叩いたりするために、自分でセンターの鈴を一個取っちゃいました(!)