国際口笛大会(IWC2011)レポート(5)4日目:決勝

レポート(5)4日目:決勝
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今年の大会もいよいよ今日が最終日。
この日はこれまでより少し早く、朝8時半からチャイルドとティーン部門のコンテスト。そのあとに成人部門のファイナル、表彰式と続く。
そのあと夕方6時からさよならパーティーがある。

昨日も夜遅かったが、エヴェレット君の演奏を聴きたかったのでがんばって起きる。
チャイルドとティーン部門は、ポピュラーとクラシックの演奏を両方続けて行う。前回の中国大会では、地元の子などはほとんどクラシックを演奏せず、ポピュラーだけだったり、でもなぜか両方やった子より順位が上だった子もいて、不思議な採点だったが、今回はそんなこともなく、みな両方演奏していた。

成人部門のファイナルは、まずポピュラーカテゴリをファイナリスト全員が順に演奏したあと、次にクラシックカテゴリを同様に演奏する。年によってはクラシックが先だったりする。
ファイナルは演奏する人数が少なく、割とすぐ自分の番が来るので、他の人の演奏を聴いている余裕がほとんどない。楽屋にモニターはなく、今回も舞台袖で聴いた以外はほとんど聴けなかった。残念。

演奏のあと、休憩を挟んで表彰式。クラシックがあとの方が、正装での表彰になるので、それでクラシックがあとなのかも。まあ、演奏する分にはどちらが先でもいいですが。

自分の演奏はと言うと、ポピュラーはまあまあの出来だったと思うが、曲がちょっと簡単すぎたかな?
コンテストのためだけに曲を準備したくなかったので、いつもやってる曲から選んでいるのだけれど、それだとそろそろ限界かな、とも思う。
クラシックは我ながらあまり出来がよくなくて、早くも諦めムードでさっさと着替えてしまう。
案の定、表彰のお呼びは掛からなかったが、後日送られてきたスコアシートを見たら4位だった。ちょっと惜しかった。
4位だとプロフィールに書こうかちょっと迷うが、まあいいや、書いてしまうことにする。