CDの4曲目は題名が長いです。
J.S.バッハ作曲のカンタータ「イエスよ、汝わが魂を」(Jesu, der du meine Seele)(BWV78)の2曲目、「われらは急ぐ、弱けれど、弛(たゆ)みなき足どりもて」(Wir Eilen Mit Schwachen, Doch Emsigen Schritten)です。
オリジナルはソプラノとアルトのデュエットにチェロとコントラバス、オルガンまたはチェンバロの構成です。
リフキンの演奏が特におすすめです。(アマゾン)
一説によると(というほどのことはありませんが)チェロのポンポンというリズムがイエスさんの早足の足音を表し、ソプラノとアルトがそれにまとわりつく子供たちを表しているらしいです。だとするとボーイソプラノが歌うとイメージがより近いかもしれません。
くちぶえでやると鳥がまとわりついている感じになります^^