バッハの有名なプレリュードです。
譜面を見ると簡単そうで、実際、ただ吹くだけならさして難しくはないですが、しかしとてもバッハらしい「深い、深〜〜い」小品です。
ウクレレはコードがちょっと多いのでしっかり覚えて下さい。
ひとに聴かせるのもいいですが、自分に向き合うのにぴったりの曲。
原曲の雰囲気を残しつつ、なるべく簡単に弾き吹きできるようにアレンジしてみました。
- 口笛は基本的にノンビブラートです。
- トリルはウォーブリングで上の音から入れます。ウォーブリングができない場合は真っ直ぐ伸ばします。(ビブラートで代用しない)
- 後半、特に2分音符や付点2分音符などの長い音を伸ばす所などは、少しだけ伴奏を前に出すといいです。
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余裕のある方は、伴奏のアルペジオのパターンを原曲のイメージで色々変えてみるといいです。
- オンコードはギターで弾く場合の参考用です。ウクレレでは無視して構いません。
- ちなみにギターは「in Em」に移調しても弾きやすいです。
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高音に余裕のある方も「in Em」に移調してみるといいです。但し、ウクレレはコードがちょっと弾きにくいかもしれません。
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原曲はオルガンですがピアノ編曲譜も手に入ります。それを元にしてピアノ弾き吹きもいいかもしれません。
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