IWC2013にご参加の方へ
10月 13th, 2012
(2012.10.13更新)
2012年、2013年で変更になった主な点を以下に記します。
- シニア部門(65歳以上)が新設されました。(大会時点の年齢が基準)
- 予選と決勝のスコアがカテゴリ別に合算されて決勝の順位が決まります。(以前は決勝のスコアのみで算出)
- 複数人での演奏はアライドアートのみ可能になりました。(クラシック・ポピュラーカテゴリはソロのみ)
その他の事項について、2012年の場合を以下に記します。(2013も同じかどうかはまだわかりませんが、過去、ほとんど変更はありません)
- コンテスト初日朝に(通常客席にて)参加者への諸注意と説明があるので、必ず出席してください。
- 初日に成人のクラシックカテゴリ、二日目に成人のポピュラーカテゴリを行います。(先にポピュラーをしていた年もあります)
- スケジュールはその日の進行により急遽変更することがあるので、アナウンスを良く注意してください。
- チャイルド・ティーンはクラシックとポピュラーを続けて演奏します。(着替える暇はありません)
- チャイルド・ティーン・アライドアートの予選はありません。
- 成人の決勝は、どちらかのカテゴリをファイナリストが順に全員演奏したら、もう一方のカテゴリーを順に演奏をします。(着替え可能)
公式サイトの情報などから、そのほか重要なものを要約します。
- ポピュラーとクラシックの両カテゴリにエントリしないと、グランドチャンピオンにはなれませんので、ご注意ください。
- 成人とティーンは男女別、チャイルドは性別に関わらず、アライドアートは年齢・性別に関わらず審査されます。
- クラシックは5分まで。ポピュラーとアライドアートはそれぞれ4分までです。
- テープ伴奏の場合は、曲毎にテープを分け、両面の先頭に曲を録音しておきます。
- 伴奏音源は必ず予備を持参してください。(読込不良などがあるので)
- 伴奏音源に歌声の入ったものは使用できません。
- 予選と決勝は違う曲の必要があります。
- 決勝で同点になった場合は更に1曲別の曲が必要になります。(カテゴリはどちらでも構いません)
- つまり、成人は計5曲の準備が必要です。
- 過去に参加したことのある場合、過去3年間に演奏したものと同じ曲は演奏できません。
- 生楽器での伴奏はアライドアートのみ可能です。
- チャイルド=12才まで、ティーン=13〜19才。大会時点の年齢が基準です。
- 本番の服装は自由ですが、曲にあった服装が期待されます。
そのほか
- 過去の大会の写真は公式サイトのトップページ下部で見られます。(リンク)
- 公式サイト(英文)にはその他にも諸注意やガイダンス詳細などの情報がありますので、ご一読ください。
- IWC2012の様子は以下に成人女性で見事優勝した柴田晶子さんの写真付き参加レポートがあります。ご覧ください。
「2012国際口笛コンクール(アメリカ・ノースカロライナ)レポート」