口笛弾き吹き向きの機材(軽量版)

先日、ストリート的なところで、自前のPA機材持ち込みでちょっと演奏したので、口笛弾き吹き向きの機材(軽量版)について少し書きます。

たまにやる電源のないようなところでは、本来電池で動かないAERのギターアンプを、バイク用のバッテリとインバーターで動かしたりしてます。
今回は電車でひとりで運ばないと行けないので、それだと重すぎて無理。


そんなわけで、YAMAHAのめちゃくちゃ小さいギターアンプTHR5Aと、電池で動く4チャンネルの簡易ミキサー、それとパラメトリックEQ付きのDIを口笛用マイクの調整用として使用。これを入れないと肝心の口笛がシャンとしません。

ガットギターはいつものようにピエゾピックアップのです。DIを口笛に使ってしまったので、ギター側の調整はアンプでやるしかないのですが、YAMAHAのはサイズの割には結構よくて、まずまずの出音。リバーブもきれいだし、音量もAC-33とそんなには遜色ない感じ。マイク入力があればもっとよかったのだけど。

口笛用マイクはいつものBeyerのダイナミック。ヘッドセットにすればマイクスタンドの分荷物が減るけど、それだと小技が使えないのでやむを得ず。
口笛用マイクにEQの効果はなかなかのものでした。普段使いでもいいかもしれません。