伴奏音源を作る
いつもお世話になっているピアニストの方にお願いして、僕の演奏の伴奏を何曲か録音してきました。
音源伴奏で練習したり演奏するときのための「MMO音源」(MMO=ミュージック・マイナス・ワン、つまりカラオケ)を作るためです。
以前はMIDIで打ち込んだりしたこともありましたが、大変な割に、思ったようなクオリティーにならないこともあって、最近は全然やりませんね。やっぱり生楽器が一番です。
ここでは僕がMMO音源をどうやって作っているかをざっと書いてみます。但し、専門家ではないのでもっといい方法があるような気がしますが、深くは追求していません。なにかあればコメントなど頂ければ嬉しいです。
まず、録音はリニアPCMレコーダーでしています。いま使っているのは「Roland R-09HR」です。(Amazon)
これをブーム付きのマイクスタンドの先にくくりつけ、ピアノの上に設置します。
「Roland R-09HR」は可もなく不可もなく、といった感じ。リモコンは便利。ただし意外と電池の消耗が早いので、ACアダプタを常に持ち歩く必要がありちょっと面倒。本体ももう少し小さいと気軽に持ち運べるのだけれど。
音質はこの用途ならまずまずだと思います。この次は外付けマイクを使ってみようと思っています。
ピアニストの方とテンポや始まり・終わり方などを決め、数回合わせていよいよピアノのみ録音。カデンツァからの戻りのタイミングを指揮したりします。録ったら一応確認で聴いたりします。
次に編集です。僕はMacなので「Logic Express」(リンクはこちら)というソフトを使っています。MIDIも扱えますが、こういった録音データも扱えます。
とはいうものの、僕の場合、大したことはしません。
- 始めと終わりの余分をカットする。
- 必要とあればレベルを調整する。
- 必要とあれば薄くリバーブをかける。
- 必要とあれば切り貼りする。(繰り返しをカットしたり、曲を短くしたり等々)
- CDに焼くためのaiffフォーマットとiPod用のフォーマットで出力する。
このくらいですか。ソフト自体はもっといっぱい機能があります。
ほかにもきっといいソフトがあるんだろうと思いますが、特に不便は感じていないので、同じソフトをずっと使っています。
さあ、これで新しい伴奏音源が出来ました。さっそく練習を始めるのですが、いままで色々想像して、頭の中にしかなかった音が実際に鳴り始めます。こういう瞬間が一番楽しいですね。