音程(ピッチ)
なにかの本で読んだか、誰からか聞いたか、すっかり忘れてしまいましたが、「ソロを取るときに少しピッチを高めにすれば際立った感じになるが、一流はそんなことしないよ」。
先日の軽井沢で、そんな話しをしていました。
ジェラルド・ムーアの本(お耳ざわりですか―ある伴奏者の回想)(←おすすめ)で読んだかと思いましたが、違うかも。
一方では、耳の特性として、高めより、低めに外れる方が目立つ。なので、高めにしといた方が安全だが、やりすぎると品がなくなる。また、低めの方がよい音楽もある、と教えられたこともありました。
そもそも「正しいピッチ」とは何か?
周波数的に合っていればいいかというと、これも微妙です。
チェリストのカザルスは、ピアノで音程を取っているという生徒に「これから苦労するね」と言ったそうです。くちぶえも平均律過ぎると違和感があるので、きれいに響く音程を自分で見つけないといけません。
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278月